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『ホームページは完成したのに月2件の問い合わせ』停滞している企業が見落とす『本当の原因』診断フローと改善ロードマップ

『ホームページは完成したのに月2件の問い合わせ』停滞している企業が見落とす『本当の原因』診断フローと改善ロードマップ




『ホームページは完成したのに月2件の問い合わせ』停滞している企業が見落とす『本当の原因』診断フローと改善ロードマップ


この記事の結論

ホームページの問い合わせが増えないのは、「サイトが完成していないから」ではありません。「見てもらえていない」か「見てもらっても行動を促せていない」か、どちらかが原因です。本記事では原因の診断フロー・改善の優先順位・具体的なロードマップを解説します。

要点1: 問い合わせが増えない原因は「集客不足」と「サイト内の導線不良」の2パターンに分かれる
要点2: まずアクセス数を確認。月500未満なら集客改善が最優先です
要点3: 診断フローを使って自社の原因を特定し、正しい改善から手をつけることが近道です


ホームページの問い合わせが増えないと感じているなら、まず原因を正しく特定することが先決です。

「デザインが古いのかな」「ページを増やせばいいのかな」と感じているかもしれません。でも多くの場合、問題の根っこは別のところにあります。

この記事では、中小企業のWeb担当者・経営者の方に向けて、「なぜ問い合わせが来ないのか」を診断する流れと、改善策を優先順位つきで紹介します。



まず確認|問い合わせが増えない原因は2つに絞られる

問い合わせが増えない理由は、大きく2種類に分けられます。

① 集客不足:そもそもサイトに人が来ていない
② 導線不良:人は来ているのに、問い合わせまで進まない

この2つを混同すると、対策がすべてズレます。たとえば「誰も来ていないサイト」にどれだけボタンの色を変えても、問い合わせは増えません。反対に「月1万人が来るサイト」でも、問い合わせページへの案内が弱ければ成果につながりません。

📌 まず確認すること: Google Analytics(サイトのアクセス状況を測るツール)でアクセス数を見てください。月間訪問数が500未満なら「集客改善」が最優先です。

2つの原因を表で整理

症状 原因のタイプ 主な対策
アクセス数が少ない(月500未満が目安) 集客不足 SEO・広告・SNS
アクセスはあるのに問い合わせゼロ 導線不良 CTA改善・信頼性強化
アクセスも問い合わせもゼロ 両方 集客→導線の順で対処

診断フロー|自社の問題はどのパターン?

以下の順番で確認するだけで、自社の問題がどちらか見えてきます。

STEP1|アクセス数を確認する

まずGoogle AnalyticsやSearch Console(Googleが無料で提供するサイト分析ツール)でアクセス数を確認します。

  • 月間500未満 → 集客不足の可能性が高い
  • 月間500以上 → 次のSTEPへ

STEP2|問い合わせページへの到達数を確認する

サイトに来た人が問い合わせページまでたどり着いているか確認します。

  • 問い合わせページの閲覧数が少ない → 導線不良の可能性が高い
  • 問い合わせページには来ているのに送信がない → フォームや信頼性に問題がある

STEP3|競合サイトと比べてみる

同業他社のサイトと自社サイトを並べて見てください。以下のチェックをするだけです。

  • [ ] 問い合わせボタンがわかりやすい位置にある
  • [ ] サービス内容・料金の目安が書いてある
  • [ ] 会社情報・担当者の顔が見える
  • [ ] お客さまの声や実績が掲載されている
  • [ ] スマートフォンで見やすい

3つ以上チェックがつかない場合は、サイト内容の改善が必要です。


集客不足の原因と改善策(SEO・広告)

アクセス数が少ない場合の原因と対策を整理します。

SEO(検索エンジン最適化)で長期的な集客を作る

SEO(Search Engine Optimization=Googleなどの検索結果で上位に表示されるための施策)は、広告費をかけずに継続的な集客ができる方法です。

ただし効果が出るまでに時間がかかります。一般的には数ヶ月単位での取り組みが必要と言われています(※業種や競合の状況によって異なります)。

中小企業がSEOで狙うべきは、大企業が手を出していない「地域名+サービス名」などの具体的なキーワードです。

  • ✅ 「○○市 ホームページ制作」
  • ✅ 「中小企業向け 〇〇 サービス」
  • ❌ 「ホームページ制作」(競合が多く上位が難しい)

Web集客がうまくいかない原因とその解決策をまとめた記事も参考にしてみてください。

Web広告で即効性のある集客を試す

SEOで成果が出るまでの間、Web広告(リスティング広告=Googleなどで検索した人の上部に表示される有料広告)で集客を補う方法があります。

広告はすぐに効果が出る反面、費用がかかり続けます。そのため「まず問い合わせの流れを確認する」「季節性のある商品・サービスを一時的に強化する」という使い方が中小企業には向いています。


サイト内の問題と改善策(導線・CTA・信頼性)

アクセスはあるのに問い合わせが来ない場合、サイト内の「動かす仕組み」が足りていない可能性が高いです。

問い合わせへの動線(CTA)を整える

CTA(Call To Action=「次にやること」を促すボタンや文言)がわかりにくいサイトは、訪問者が途中で離脱します。

よくある失敗例を見てみましょう。

よくある失敗 改善後のイメージ
問い合わせボタンがフッターだけにある すべてのページのヘッダーにも表示
「お問い合わせはこちら」のみ 「まず相談だけでも大丈夫です」など行動のハードルを下げる
フォームの項目が多すぎる 名前・電話番号・ご用件の3項目だけにする
PCには表示されているがスマホに出ていない スマホ表示を必ず確認

### 信頼性を高めるコンテンツを入れる

初めてサイトを訪れた人は「この会社に頼んで大丈夫か?」と必ず考えます。特にBtoB(企業間取引)では、信頼性が問い合わせの判断に大きく影響します。

以下の要素がないサイトは、信頼性が伝わりにくいです。

  • 実績・事例の掲載:どんな企業のどんな課題を解決したか
  • 代表者・担当者の顔写真と名前:誰がやっているか見える
  • 料金の目安:「まず費用感を確認したい」読者に応える
  • よくある質問(FAQ):不安を先取りして解消する

ウェブ制作の依頼で失敗しないためのチェックポイントをまとめた記事も、依頼前の判断基準として参考になります。

スマートフォン対応を必ず確認する

2026年時点では、ウェブサイトへのアクセスの多くがスマートフォン経由です(総務省「情報通信白書」2026年版)。スマホで見たときに「文字が小さい」「ボタンが押しにくい」「画像が崩れる」という状態では、訪問者は即座に離脱します。

自社サイトを今すぐスマートフォンで開いて確認してみてください。


改善ロードマップ|3ステップで優先順位をつける

「何から手をつければいいかわからない」という方のために、優先順位の考え方を整理します。

ロードマップの全体像

フェーズ やること 目的
Phase 1(まず着手) 診断フローで原因を特定 的外れな改善を避ける
Phase 2(即効性重視) CTA整備・スマホ対応・信頼情報の追加 今来ている人を問い合わせに変える
Phase 3(中長期) SEO・広告で新たな集客を作る 継続的な問い合わせ増加を目指す

### Phase 1:まず現状を測る

「なんとなく少ない気がする」という感覚だけで動くと、対策がズレます。まずはGoogle Analyticsで月間アクセス数・問い合わせページの訪問数を確認しましょう。

Phase 2:今来ている訪問者を逃さない

アクセスが多少でもあるなら、まずその人たちに問い合わせしてもらえる状態を作ることが先です。CTAの改善・信頼性の補強・フォームの簡略化は、費用をかけずに取り組める改善です。

Phase 3:集客の仕組みを作る

Phase 2が整ってから、SEOや広告で新しい集客を積み上げます。集客だけ先に強化しても、受け皿が整っていなければ問い合わせにはつながりません。

中小企業がWeb集客を体系的に進めるには、7ステップで整理したWeb集客の全体像を先に把握しておくと、優先順位がつけやすくなります。


「どこから手をつければいいかわからない」「社内にWeb担当者がいない」という場合は、一度専門家に相談するのが近道です。お気軽にお問い合わせください


よくある質問

Q1. ホームページの問い合わせが増えないとはどういう状態ですか?

A. アクセスがあるのに問い合わせフォームの送信数がゼロに近い、または月に1〜2件しかない状態を指します。アクセス数が月500未満の場合は「集客不足」、500以上でも問い合わせが少ない場合は「導線不良」が原因である可能性が高いです。

Q2. 問い合わせを増やすには何から始めればいいですか?

A. まずGoogle AnalyticsでアクセスとCVR(訪問者のうち問い合わせした割合)を確認します。次にスマートフォン表示の確認・CTAボタンの整備・信頼情報の追加を行い、その後SEOや広告で集客を強化する順番が効果的です。

Q3. SEOと広告、どちらを先にやるべきですか?

A. サイト内の導線整備が先です。集客を増やしても問い合わせにつながる仕組みがなければ効果は出ません。導線が整ったら、短期的な集客には広告、長期的な集客にはSEOを組み合わせる方法が多くの中小企業に合っています。

Q4. アクセス数はあるのに問い合わせがゼロなのはなぜですか?

A. 主な理由は3つです。①CTAが見つけにくい場所にある、②会社情報・実績が少なく信頼性が伝わらない、③フォームの入力項目が多すぎて離脱される。これらを1つずつ確認・改善することで状況は変わることが多いです。

Q5. ホームページの改善にはどれくらいの費用がかかりますか?

A. CTA修正・文言変更・スマホ対応の確認程度であれば、既存サイトへの小修正でコストを抑えられる場合もあります。本格的なSEO対策や広告運用、ページの全面改修を伴う場合は十数万円〜数十万円の費用感になることが多いです。規模や状況によって大きく異なるため、まずサービス詳細を見るか、個別にご相談ください。


まとめ

ホームページの問い合わせが増えない理由は、「集客不足」か「導線不良」のどちらかです。この2つを混同したまま対策を進めると、時間も費用も無駄になります。

本記事のポイントをまとめます。

  • まず診断:アクセス数と問い合わせページへの到達数を確認する
  • 即効性重視:CTA・スマホ対応・信頼情報から着手する
  • 中長期:集客の仕組み(SEO・広告)を整える

「ホームページを作ったのに問い合わせが来ない」という状況は、正しい順番で改善を進めれば変えられます。どこから手をつけるかを間違えないことが、最短で成果に近づくポイントです。

自社のサイトのどこが問題か見極めたい方・社内にデジタル人材がいない方は、ぜひ一度ご相談ください。静岡を拠点に、全国の中小企業のWebマーケティングをサポートしています。

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