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『SEO対策月5万円』という提案で『実は何をやっていない』のか。業者選定チェックリスト

『SEO対策月5万円』という提案で『実は何をやっていない』のか。業者選定チェックリスト




『SEO対策月5万円』という提案で『実は何をやっていない』のか。業者選定チェックリスト

「月5万円でSEO対策をします」という提案を受けたとき、その中身を正確に把握できていますか?SEO対策 月5万円 内容 チェックの視点から、「安い提案に潜むリスク」と「本当に成果が出る業者の見極め方」をまとめました。業者選定で後悔しないための実務チェックリストです。


この記事の結論

「SEO対策 月5万円」の内容は、業者によって天と地ほどの差があります。 契約前に「何をする・何をしない」を確認しないと、数ヶ月分の予算を無駄にするリスクがあります。本記事では、月5万円プランの実態・よくある落とし穴・業者選定チェックリストを詳しく解説します。

要点1: 月5万円のSEO対策に「こなれ感」で乗ると、ほぼ何も変わらない可能性がある
要点2: 見積もりに書かれていない「やらないこと」こそが、成果の分かれ目になる
要点3: 契約前に「施策内容・レポート形式・担当者体制」の3点を必ず確認する



そもそも「月5万円のSEO」で何ができるのか

結論から言うと、月5万円でできるSEOの範囲はかなり限られます。

SEO対策(検索エンジン最適化)とは、GoogleやYahoo!の検索結果で上位に表示されるための施策のことです。大きく分けると「技術的な改善」「コンテンツ制作」「被リンク獲得」の3種類があります。

月5万円という予算は、人件費を時給2,000円で換算すると月に約25時間分です。週6〜7時間しか動けない計算になります。

月5万円で現実的にできること

  • 月1〜2本の記事作成(短め)
  • 既存ページのタイトル・見出しの修正
  • Googleサーチコンソール(検索データを確認する無料ツール)のチェック
  • 簡易的な競合調査

月5万円で「難しい」こと

  • 月4〜8本以上の本格的な記事制作
  • 技術的SEO(サイト速度改善・構造化データ設置など)の大幅な改修
  • 被リンク(他サイトからの言及)獲得施策

月5万円は「何もしないよりはマシ」な予算です。ただし「すぐに成果が出る」と期待するのは危険です。


月5万円プランで「実はやっていない」こと一覧

多くの格安SEO業者が「やります」と言いながら実際にはやっていない施策があります。

提案書に書かれた言葉は聞こえが良くても、中身が伴っていないケースは珍しくありません。以下の施策は「よく書かれるが、実際には省略されがちなもの」です。

① 検索意図の分析

キーワードを調べた読者が「本当に知りたいこと」を考えてからコンテンツを作ることです。これを省いて書いた記事は、検索ユーザーの期待とずれるため、読まれても離脱されます。

省略される理由は「時間がかかるから」です。月5万円のプランでは、この工程をスキップして「キーワードを入れた文章を書くだけ」になりがちです。

② 競合サイトの詳細分析

上位表示されているサイトが「どんな構成で・どんなコンテンツ量で書いているか」を調べる作業です。これを飛ばすと、競合に勝てる記事は書けません。

③ 内部リンク(サイト内のリンク)設計

サイト内の記事同士を適切に繋げることで、検索エンジンにサイトの構造を伝えられます。月5万円の提案では、新記事を「ポン」と置くだけで終わることが多いです。

④ Core Web Vitals(サイトの表示速度・操作性の指標)改善

Googleは「ページを開いてから3秒以内に内容が見えるか」などを評価します。これは技術的な作業のため、コンテンツ制作だけの契約では触られません。

⚠️ 提案書に「技術的SEO対応」と書かれていても、「何を・どこまで対応するか」の詳細がなければ確認が必要です。


よくあるトラブルパターン3選

「月5万円SEO」でよくある後悔のパターンをまとめました。

同じ経験を繰り返さないために、具体的なパターンを知っておきましょう。Web集客がうまくいかない理由と解決策をまとめた記事も参考にしてください。

パターン1:「報告書だけ届く」問題

毎月PDFレポートが来るけれど、「先月比でアクセスが◯◯でした」しか書かれていない。具体的な次のアクションの提案がない。

確認ポイント: 「レポートには改善提案が含まれますか?」と事前に聞きましょう。

パターン2:「キーワードは増えたが売上に繋がらない」問題

検索順位やアクセス数は少し上がった。でも問い合わせや売上には変化がない。これは「集客できるキーワードの設計」ができていないのが原因です。

「月間検索数が多いキーワード」ではなく、「購買意欲の高い読者が打つキーワード」を狙う必要があります。

パターン3:「担当者がよく変わる」問題

契約時に説明してくれた人と、実際に作業する人が違う。引き継ぎのたびにゼロから説明し直すことになる。

業者側のコスト削減のために、経験の浅いスタッフが作業を担当させられるケースがあります。


業者選定チェックリスト12項目

業者と話す前に、このリストを手元に置いておくことをおすすめします。

ウェブ制作の依頼で後悔しないためのポイントとも共通します。ウェブ制作を依頼するときに確認すべき8つのポイントもあわせてご参照ください。

✅ 契約内容に関する確認事項

確認項目 良い回答の例 注意が必要な回答の例
月に何本の記事を書くか 「月3本、各2,000字以上」など具体的 「適宜対応します」「状況による」
キーワード設計を誰がするか 担当者名と役職が明確 「AIツールで自動選定」のみ
効果測定はどのツールで行うか Googleアナリティクス・サーチコンソールを明示 「独自ツールの数値のみ」
レポートの頻度と内容 月1回・改善提案付き 「お問い合わせがあれば対応」
担当者の変更ルール 変更時は事前連絡あり ルールの説明がない

### ✅ 技術面の確認事項

  • [ ] ページ速度(表示の速さ)の改善は含まれるか
  • [ ] 既存ページの改善も対象か、新規作成のみか
  • [ ] 内部リンク(サイト内リンク)の設計をしてもらえるか
  • [ ] モバイル表示(スマートフォンでの見え方)の確認が含まれるか

✅ 成果指標の確認事項

  • [ ] 「何を以て成果とするか」を書面で合意できるか
  • [ ] 成果が出ない場合の対応方針を説明してもらえるか
  • [ ] 解約条件(いつ辞められるか)が明記されているか

📌 「解約は3ヶ月前に通知が必要」などの条件が長い場合は要注意です。成果が出なくても費用が発生し続けます。


月5万円と月10万円以上の違いを表で比較

予算感と施策の幅には、はっきりした違いがあります。

以下は一般的な相場感をもとにした目安です(業者によって異なります)。

施策内容 月5万円プラン 月10万円以上のプラン
月間記事本数 1〜2本 4〜8本
キーワード設計 簡易的 詳細な検索意図分析あり
競合分析 なし〜簡易 毎月実施
技術的SEO対応 ほぼなし 定期的に実施
レポートの深さ 数値のみ 改善提案付き
担当者の専門性 担当者による 専任担当者が多い
内部リンク設計 なし〜簡易 定期的に実施

「月5万円で月10万円分の成果が出る」というのは、現実的には難しいです。ただし「月5万円でも、適切な業者を選べば意味のある施策ができる」のは事実です。

中小企業が月5万円SEOで成果を出すための条件

  1. すでにサイトの基本が整っている(制作済みで更新できる状態)
  2. 狙うキーワードが絞られている(広いKWではなく、特定のニッチ(隙間)を狙う)
  3. 業者と担当者が毎月きちんとコミュニケーションを取れる体制がある

この3つが揃わないと、月5万円のSEO費用は「使ったけど何も変わらなかった」で終わりやすいです。

中小企業がウェブ集客を本格的に始めるときの全体像は、Web集客の7ステップをまとめた完全ガイドでも解説しています。


SEO対策だけでなく、集客の方向性や施策の優先順位から一緒に考えたい場合は、お気軽にお問い合わせください。業者選定の相談や、現在の取り組みの診断も対応しています。


よくある質問

Q1. SEO対策の「月5万円」とは何ですか?

A. 月5万円のSEO対策とは、毎月固定の費用で検索順位の改善施策を行う契約形態です。主に記事作成・キーワード設定・レポートが含まれますが、技術的な改修や本格的な競合分析は省かれることが多いです。予算に見合った施策の範囲を事前に確認することが大切です。

Q2. 月5万円のSEO対策で成果が出るまでどのくらいかかりますか?

A. SEOの効果が出るまでは、一般的に3〜6ヶ月以上かかると言われています。月5万円の限られた予算では施策量が少ないため、成果が見えるまでさらに時間がかかる傾向があります。「いつまでに何が変わるか」を契約前に業者と確認することを強くおすすめします。

Q3. なぜ安いSEO業者は成果が出にくいのですか?

A. SEOで成果を出すには「検索意図の分析・競合調査・コンテンツ制作・技術改善・効果測定」の一連の作業が必要です。月5万円という費用は人件費換算で月25時間ほどにしかなりません。そのため、手を抜きやすい工程(競合分析・内部リンク設計など)が省かれがちで、結果的に成果が出にくくなります。

Q4. 月5万円のSEO対策と月10万円以上のプランは何が違いますか?

A. 主な違いは「作業量」と「施策の深さ」です。月5万円では月1〜2本の記事作成が中心になりますが、月10万円以上では記事本数が増え、競合分析・技術的SEO・内部リンク設計なども含まれることが多いです。また、担当者の専門性や対応スピードにも差が出やすいです。

Q5. SEO対策の費用の目安はいくらが適切ですか?

A. 中小企業が本格的なSEO対策を始める場合、月8〜15万円程度が一般的な目安とされています(業者規模・対象ページ数・難易度によって異なります)。月5万円は「既にサイトが整っていて、限定的なサポートが必要な場合」に現実的な選択肢です。まずは「何を達成したいか」から逆算して予算を考えると、ミスマッチが減ります。


まとめ

「SEO対策 月5万円」の内容チェックは、契約前に必ず行いましょう。

この記事でお伝えしたポイントを3つにまとめます。

  1. 月5万円でできる範囲は限られている — 記事本数・技術対応・競合分析のいずれも制約がある。「何をしないか」を確認することが先決
  2. 提案書の言葉を鵜呑みにしない — 「技術的SEO」「競合分析」などの言葉があっても、内容・頻度・担当者を確認する
  3. 業者選定は12項目チェックリストで判断する — 契約内容・技術面・成果指標の3カテゴリで事前に確認する

SEO対策 月5万円という予算で本当に成果が出るかは、業者の質と施策の設計次第です。「安さ」だけで選ぶと、数ヶ月後に「何も変わらなかった」という後悔に繋がりやすいです。

SEO施策の選び方や、今の取り組みが正しい方向かどうか、まずは話を聞いてみたいという方はお気軽にお問い合わせください。静岡を拠点に、全国の中小企業のWeb集客を支援しています。

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