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外注先のWeb制作会社に『何を頼んでいいかわからない』経営者が最初にやるべきたった1つの整理術

外注先のWeb制作会社に『何を頼んでいいかわからない』経営者が最初にやるべきたった1つの整理術




外注先のWeb制作会社に『何を頼んでいいかわからない』経営者が最初にやるべきたった1つの整理術


この記事の結論

ウェブ制作の外注・依頼方法がわからない初心者の経営者がやるべき最初のステップは、「サイトで何を達成したいか」を1枚の紙に書き出すことです。依頼内容を整理する前に目的を明確にしないと、制作会社との認識がずれて失敗します。本記事では、目的の整理・依頼書の作り方・制作会社の選び方を順番に解説します。

要点1: 最初にやるべきは「何のためのサイトか」を1文で書くこと
要点2: 依頼内容が曖昧なまま動くと、費用・期間・仕上がりすべてでズレが起きやすい
要点3: 目的が決まれば、制作会社への依頼書は30分で作れます


「制作会社に問い合わせたいけど、何を伝えればいいかわからない」——そう感じていませんか? ウェブ制作の外注・依頼方法がわからない初心者の経営者ほど、準備不足のまま相談してしまいがちです。この記事では、迷わず動けるようになるための整理術を、ステップごとに丁寧に解説します。



なぜ「何を頼めばいいかわからない」が起きるのか

結論:「サイト制作」と「集客」が頭の中でごちゃまぜになっているからです。

Web制作を外注しようとする経営者の多くは、次のような状態でいきなり問い合わせます。

  • 「ホームページをきれいにしたい」
  • 「スマホで見やすくしたい」
  • 「問い合わせを増やしたい」

これらはすべて「何となく正しい」のですが、制作会社には判断材料として不十分です。

⚠️ 「かっこいいサイトが欲しい」という依頼は、制作会社にとって「どの方向に走ればいいかわからない」という状態と同じです。

制作会社が最初に知りたいのは「目的」

制作会社はデザインのプロですが、あなたのビジネスのプロではありません

「このサイトで最終的に何を達成したいのか」を教えてもらって、初めて適切な提案ができます。目的がないまま話が進むと、デザインだけきれいで集客に使えないサイトができあがることも珍しくありません。

こうした失敗事例については、ウェブ制作でよくある後悔と事前に防ぐチェックリストにまとめています。依頼前にぜひ確認してください。

「外注が初めて」でも問題ない理由

制作会社への依頼が初めての方でも、用意するものはシンプルです。必要なのは高度な知識ではなく、「自分のビジネスの状況を整理すること」だけです。ここから具体的な方法を説明します。


最初にやるべきたった1つの整理術:目的を1文で言い切る

結論:「誰に・何をさせたいサイトか」を1文で書き出してください。これだけでOKです。

ウェブ制作の外注・依頼方法に迷う初心者の方に、まず取り組んでほしいのがこの「1文整理」です。

「1文整理」のやり方

下のテンプレートに当てはめるだけです。


【テンプレート】
「〇〇(ターゲット)に、〇〇(行動)してほしいサイトを作る」

【記入例】

  • 「地元・静岡の中小企業の社長に、まず無料相談を申し込んでほしいサイトを作る」
  • 「採用候補者に、会社の雰囲気を知ってもらい、エントリーしてほしいサイトを作る」
  • 「既存のお客様に、新サービスを知ってもらい、電話問い合わせしてほしいサイトを作る」

この1文があるだけで、制作会社との打ち合わせが劇的にスムーズになります。

なぜ「1文」にこだわるのか

目的が複数あると、制作会社も優先順位を決められません。「問い合わせも採用もSNS拡散もしたい」という依頼は、結果的にどれも中途半端なサイトになりやすいです。

まず1つに絞り、残りは「次のフェーズで対応する」と割り切るのが賢い進め方です。

「1文」を書いた後にやること

1文が書けたら、次の3つも書き添えてください。

項目 記入例
サイトを見てほしい人 静岡県内の製造業・社員30名以下の会社
見た後にしてほしい行動 電話か問い合わせフォームからの連絡
今困っていること 現在のサイトからの問い合わせがゼロに近い

この4行を書き出すだけで、依頼書の骨格が完成します。


目的が決まったら作る「依頼書」の基本セット

結論:依頼書は難しくありません。A4用紙1枚にまとめられる内容で十分です。

依頼書(制作会社への説明資料)は、細かい仕様書ではなく、あなたのビジネス状況を伝えるメモです。

依頼書に入れるべき6項目

項目 目安・記入内容
① 目的(1文) 前のステップで書いた1文
② ターゲット 性別・年代・地域・職種など
③ 参考にしたいサイト 「このサイトのデザインが好き」3〜5個のURL
④ 現在のサイトの課題 「スマホで見づらい」「更新できない」など
⑤ 予算の目安 「〇〇万円前後」でOK(正確でなくてよい)
⑥ 納品希望時期 「〇月まで」「3ヶ月以内」など

### 「参考サイト」を用意するだけで伝わり方が変わる

言葉でデザインの好みを伝えるのは難しいです。「シンプルで清潔感があって信頼感のある感じ」は、人によって全然違うイメージを持ちます。

参考サイトを3つ用意するだけで、制作会社との認識のズレを大幅に減らせます。競合他社のサイトでも、全然違う業種のサイトでも構いません。

自分でサイトを作るか外注するか迷っている方へ

「依頼書を作るより、自分でWordPressで作ったほうが早いのでは?」と思う方もいます。その判断基準については、自社でサイトを作るか外注するかの決め方で詳しく解説しているので、比較検討の参考にしてください。


外注先の制作会社を選ぶときの3つのポイント

結論:「安さ」より「目的達成の実績があるか」「その後の集客まで支援してくれるか」で選ぶべきです。

依頼書が用意できたら、次は制作会社選びです。見積もりを複数社から取る前に、以下の3つを確認してください。

ポイント① 目的に合った実績があるか

同業種・同じ目的(例:問い合わせ増加)の制作実績があるかどうかを確認します。「かっこいいサイトを作った実績」ではなく、「問い合わせが増えた事例があるか」を聞いてみましょう。

ポイント② サイト完成後のサポートがあるか

Webサイトは作って終わりではありません。SEO(検索エンジン最適化・検索で上位に出るための施策)や広告運用まで一緒に相談できる会社のほうが、長期的にコストを抑えられます。

制作・SEO・広告をバラバラな会社に頼むと、情報共有のコストがかかりがちです。

ポイント③ レスポンス(返信・対応速度)が速いか

制作が始まると、確認や修正のやり取りが頻繁に発生します。返信が遅い会社は、制作が長引く原因になります。問い合わせ後の返信速度を見ておくだけで、その会社の仕事スピードがある程度わかります。

フリーランスと制作会社、どちらがいいか

比較項目 フリーランス 制作会社
費用 比較的安い傾向 中〜高め
対応範囲 デザインのみが多い 制作〜集客まで対応可
窓口 1人なので属人的になりやすい 担当者がいる
リスク 急な連絡途絶の可能性も 組織対応で安定
おすすめ場面 予算が限られており、デザインだけ欲しい 集客まで任せたい中小企業

中小企業で「制作後も集客の相談をしたい」なら、制作会社への依頼が安心です。


依頼前に確認しておきたい予算・スケジュールの目安

結論:Web制作の費用は目的と規模によって大きく幅があります。事前に「どこまでをお願いするか」を決めてから見積もりを依頼しましょう。

Web制作の費用帯の目安(一般的な参考値)

サイトの規模・目的 費用の目安(参考)
5〜10ページの会社案内サイト 30万〜80万円前後
問い合わせ強化・SEO対応サイト 50万〜150万円前後
採用サイト・ランディングページ 20万〜50万円前後
ECサイト(通販サイト) 100万円〜

> ⚠️ 上記はあくまで業界の参考目安です。制作会社・仕様・ページ数によって大きく変わります。必ず複数社に見積もりを依頼してください。

スケジュールの目安

一般的なWeb制作の流れと期間の目安は以下の通りです(ページ数や要件によって変わります)。

  1. ヒアリング・企画 → 1〜2週間
  2. デザイン制作 → 2〜4週間
  3. コーディング(プログラムへの変換作業) → 2〜4週間
  4. テスト・修正 → 1〜2週間
  5. 公開・納品 → 最短で2ヶ月、余裕を持つなら3〜4ヶ月

「来月には公開したい」は現実的に難しいケースがほとんどです。早めに動くことが最大のコツです。

依頼後の集客まで考えると何が変わるか

サイトを作った後、「なぜか問い合わせが来ない」と悩む企業は少なくありません。Web集客がうまくいかない根本的な理由については、集客が伸びない本当の理由と対策をまとめた記事で解説しています。制作前に読んでおくと、依頼の方向性がより明確になります。

制作と集客(SEO・広告)をまとめて相談できる会社に依頼すると、サイト公開後の動きが格段にスムーズになります。初めてのご相談なら、まずお気軽にお問い合わせください。現状のヒアリングから一緒に整理します。


よくある質問(FAQ)

Q1. ウェブ制作の外注・依頼で「初心者」が最初に用意するものは何ですか?

A. 「誰に・何をさせたいサイトか」を1文で書いたメモです。参考にしたいサイトのURLを3〜5個と、予算・希望納期の目安を加えた4点セットがあれば、制作会社との初回打ち合わせは十分進められます。

Q2. 依頼内容が固まっていなくても制作会社に相談していいですか?

A. はい、相談してOKです。ただし、目的(何のためのサイトか)だけは事前に決めておくと、打ち合わせが格段にスムーズになります。「何でもお任せ」は費用が増えやすく、認識のズレも起きやすいため注意が必要です。

Q3. なぜ制作会社は「目的」を最初に聞くのですか?

A. 目的によってデザイン・構成・機能がすべて変わるからです。「問い合わせを増やしたいサイト」と「採用応募を増やしたいサイト」は、同じホームページでも設計がまったく異なります。目的を起点に全体を設計するのがプロの進め方です。

Q4. フリーランスと制作会社、どちらに依頼すればいいですか?

A. 「サイトを作るだけでOK」ならフリーランスでもよいですが、「制作後も集客や更新の相談をしたい」「SEOや広告も一緒に動かしたい」なら制作会社のほうが安定しています。中小企業(6〜50名規模)の場合、社内にWeb担当がいないケースが多いため、サポートが手厚い制作会社を選ぶほうが長期的に費用を抑えやすいです。

Q5. ウェブ制作の外注費用はどのくらいかかりますか?

A. 目的・ページ数・機能によって大きく異なりますが、中小企業向けの一般的な会社案内サイトであれば30万〜80万円前後が参考目安です。SEO対応や問い合わせ強化まで含めると50万〜150万円前後になることも多いです。複数社に見積もりを依頼して比較するのが基本です。


まとめ

ウェブ制作の外注・依頼方法に迷う初心者の経営者がまずやるべきことは、「誰に・何をさせたいサイトか」を1文で書き出すことです。

この記事のポイントを振り返ります。

  • STEP1: 「○○(ターゲット)に、○○(行動)してほしいサイトを作る」と1文で書く
  • STEP2: 参考サイト・予算・希望納期を加えた4点セットを用意する
  • STEP3: 制作後の集客(SEO・広告)まで対応できる会社を選ぶ
  • STEP4: 早めに相談を始める(制作期間は最短2ヶ月が目安)

依頼内容を整理する前に目的を曖昧にしたまま動くと、費用・期間・仕上がりすべてでズレが起きやすくなります。

初めてのWeb制作外注でも、「目的を1文で書く」という整理術さえやっておけば、打ち合わせは驚くほどスムーズに進みます。ぜひ今日中に取り組んでみてください。

また、依頼前に確認すべき具体的なチェックポイントを知りたい方は、ウェブ制作の依頼で後悔しないための8つのポイントもあわせてご覧ください。


「何を頼めばいいかわからない」という段階からでもOKです。
静岡を拠点に、Web制作から集客(SEO・広告)まで一貫して対応しています。まずは現状のヒアリングから始めますので、お気軽にご相談ください
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