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Web担当者『兼任で月4時間しか割けない』という企業の『月1.5万円の外注体制構築』ステップバイステップガイド

Web担当者『兼任で月4時間しか割けない』という企業の『月1.5万円の外注体制構築』ステップバイステップガイド




Web担当者「兼任で月4時間しか割けない」という企業の「月1.5万円の外注体制構築」ステップバイステップガイド

「Web担当者が他の業務と兼任で、Webに使える時間が月4時間しかない。でも集客もなんとかしたい」——そんな中小企業にこそ、外注体制の効率化が効きます。本記事では、月1.5万円からはじめられるWeb担当者の外注体制構築を、ステップバイステップで解説します。


この記事の結論

Web担当者の外注体制を効率化するとは、「自社でやること」と「外に任せること」を明確に分けて、限られた時間・予算でWeb集客を継続させる仕組みを作ることです。本記事では、業務の切り分け方・外注先の選び方・月1.5万円でも回せる体制の作り方を解説します。

要点1: 兼任担当者がやるべき仕事は「判断」だけ。作業はできるだけ外に出す
要点2: 外注費は月1.5万円〜でも、仕組みさえ整えれば集客効果は出せる(成果は事例ベースであり、個別の保証ではありません)
要点3: まず「今やっている作業リスト」を作ることが、外注体制の第一歩


「Webは大事とわかっているけど、担当者の時間がどうしても月4時間しか取れない」——中小企業のWeb担当者・経営者の方から、よく聞く悩みです。この記事では、Web担当者の外注体制と効率化を実現するための具体的な手順を紹介します。「何を外注すべきか」「いくらかかるか」「どこに頼むか」まで、順を追って説明します。



なぜ「月4時間」のWeb担当者に外注体制が必要なのか

結論:月4時間では「作業」をこなすだけで終わってしまいます。外注で「作業」を手放し、「判断」に集中するのが正解です。

兼任担当者が陥りやすい「作業詰め込み」の罠

Web担当者が兼任の場合、月4時間という限られた時間を「ブログ更新」「SNS投稿」「問い合わせ対応」などの作業でほぼ使い切ってしまいがちです。

結果として、「何が成果につながっているのか分析する時間がない」「改善する余裕がない」という状態に陥ります。これでは、時間をかけてもWebからの集客がなかなか伸びません。

「判断」だけ残して「作業」は外に出す

外注体制の本質は、担当者が「どの方向で集客するか」「どのコンテンツを優先するか」という意思決定だけを担うことです。実際の文章作成・更新作業・レポート集計などは外注先に任せます。

月4時間の内訳を例として示すと、次のようになります。

作業内容 外注前(月4時間) 外注後(月4時間)
ブログ記事の作成・更新 2時間 0時間(外注)
SNS投稿作成 1時間 0時間(外注)
アクセス解析レポート確認 30分 30分(自社判断)
外注先への指示・確認 0時間 1時間
戦略・改善の検討 30分 2時間30分

作業を外に出すことで、担当者が「考える時間」を確保できます。


まず「自分がやっている作業」を全部書き出す(棚卸しステップ)

結論:外注する前に「今何をやっているか」を見える化しないと、何を任せればいいか分かりません。まず棚卸しから始めましょう。

棚卸しリストの作り方

紙でもメモアプリでも構いません。以下の項目を参考に、今やっているWeb関連の作業を全部書き出します。

よくある作業リスト(チェックしながら使ってください)

  • [ ] ウェブサイトの更新(新着情報・ブログ)
  • [ ] SNSの投稿(Instagram・X・Facebookなど)
  • [ ] 問い合わせフォームへの初期返信
  • [ ] Googleアナリティクス(アクセス解析ツール)のチェック
  • [ ] 広告(Google広告など)の入稿・調整
  • [ ] 競合他社のサイトチェック
  • [ ] 写真・画像の選定・加工
  • [ ] メールマガジンの作成・配信

作業ごとに「時間」と「難易度」を記録する

書き出せたら、それぞれに「月にかかる時間(分)」と「専門知識が必要かどうか」を添えます。

📌 ポイント: 「専門知識が不要で時間がかかる作業」こそ、外注の最有力候補です。例えば「ブログ記事の文字入力・更新」「SNS投稿の定型画像作成」などが該当します。


「外注できる仕事」と「社内でやるべき仕事」の切り分け方

結論:「自社だけが知っていること」は社内でやり、「やり方さえ教えれば誰でもできること」は外注します。

外注に向いている仕事

  • ブログ・コラム記事の文章作成(テーマは自社が決める)
  • SNS投稿の画像作成・文章の下書き
  • アクセス解析データの集計・レポート化
  • 広告の入稿・日々の管理・レポート作成
  • ウェブサイトのテキスト更新・バナー差し替え
  • キーワード調査(どんな言葉で検索されているかの調査)

社内でやるべき仕事

  • 「何を伝えたいか」のテーマ決め・方向性の確認
  • お客様への個別対応・クレーム対応
  • 自社のサービス・商品の最終確認
  • 外注先へのゴーサイン(承認)
  • 経営方針に関わる判断

「外注に向いている仕事」は、マニュアル(手順書)を一度作れば、外注先が繰り返しこなせます。詳しくはウェブ制作を自分でやるか・外注するかの判断基準をまとめた記事も参考にしてください。


月1.5万円の外注体制を作る3つのステップ

結論:小さく始めて、少しずつ外注範囲を広げるのが失敗しないコツです。最初から全部まとめて任せようとすると、管理コストが逆に上がります。

ステップ1:まず「1つだけ」外注してみる(月0.5万〜1万円)

いきなり複数の業務を外注しようとすると、管理が大変になります。最初は1つの作業だけを外注してみましょう。

おすすめの「最初の1つ」は次のとおりです。

  • ブログ記事の作成(月1〜2本): テーマだけ自社で決めて、文章作成を任せる
  • SNS投稿の定型画像作成: デザインの型を決めて、差し替えだけを依頼する
  • 月次アクセスレポートの集計: データを見やすくまとめてもらう

この段階での費用の目安は、月5,000円〜10,000円程度(内容・依頼先による)です。

ステップ2:「指示書(マニュアル)」を1枚作る

外注先にうまく伝えるための指示書を1枚だけ作ります。難しく考えなくてOKです。

指示書に書く内容はシンプルで構いません。

  1. 自社の商品・サービスの概要(2〜3行)
  2. 対象のお客様(どんな人に売っているか)
  3. 使ってほしい言葉・使ってはいけない言葉
  4. 納品のフォーマット(WordでOK、など)
  5. 修正は何回まで対応してほしいか

この指示書があると、外注先が迷わず動けるようになり、手戻り(やり直し)が減ります。

ステップ3:成果を確認して、外注範囲を広げる(月1.5万円体制へ)

ステップ1・2がうまく回り始めたら、外注する作業を1つ増やします。月1.5万円の体制例を示します。

外注する作業 月額費用の目安
ブログ記事作成(月2本) 5,000〜8,000円
SNS投稿画像作成(月8投稿分) 3,000〜5,000円
月次アクセスレポート作成 2,000〜3,000円
合計 約1〜1.5万円

> ⚠️ 注意: 上記の金額はあくまで目安です。依頼先・作業量・品質によって変わります。複数社に見積もりを取ることをお勧めします。

Webで集客がうまくいかないと感じている場合は、外注体制の整備と同時にWeb集客がうまくいかない理由と具体的な解決策をまとめた記事も合わせて読んでみてください。原因が分かると、外注先への依頼内容もより明確になります。


外注先の選び方と失敗しないためのチェックポイント

結論:「安い」だけで選ぶと、管理コストが上がって逆に割高になります。レスポンスの速さと実績の透明性を重視して選びましょう。

外注先の種類と特徴を比較する

外注先の種類 メリット デメリット 向いている作業
フリーランス(個人) 費用が低い・柔軟に対応 品質のばらつきあり・担当者不在リスク 記事作成・画像作成
制作会社・Web会社 品質が安定・窓口が1つ 費用が高くなりやすい サイト制作・広告運用
クラウドソーシング 小さな仕事も依頼しやすい 管理の手間がかかる 単発の作業
地元の小規模Web会社 対面で相談できる・対応が早い 対応できる範囲が限られる場合も トータルサポート

### 依頼前に確認すべき5つのポイント

外注先を選ぶ前に、必ずこの5点を確認してください。

  1. 返信は何時間以内にしてもらえるか(レスポンスの速さ)
  2. 過去の実績事例を見せてもらえるか
  3. 月額の費用が明確に示されているか
  4. 修正・変更への対応方針があるか
  5. SEO(検索で上位表示するための取り組み)や広告運用も将来的に相談できるか

特に「④修正対応」と「⑤将来の相談」は、長期的な付き合いを考えると重要です。外注体制を整えた後、「やっぱりSEOもやりたい」「広告も出したい」となったときに、同じ外注先に相談できると手間が省けます。

また、外注先への依頼で失敗しないためのチェックポイントはウェブ制作の依頼で押さえておくべき8つの確認事項にもまとめていますので、見積もりの前にぜひ一読ください。


よくある質問(FAQ)

Q1. Web担当者の外注体制とは何ですか?

A. Web担当者の外注体制とは、ウェブサイト更新・SNS投稿・アクセス解析などの作業を外部の会社やフリーランスに任せる仕組みのことです。社内担当者が「判断・確認」だけを行い、「作業」は外に出すことで、少ない時間でも集客活動を継続できます。

Q2. 月1.5万円の外注体制はどうやって作ればいいですか?

A. まず今やっているWeb作業を書き出し(棚卸し)、「外注できる作業」を1つ選んで試します。うまく回ったら、もう1つ追加する形で少しずつ範囲を広げます。最初から全部まとめて外注しようとすると管理が大変になるため、小さくスタートするのが成功のコツです。

Q3. なぜWeb担当者の外注体制が必要なのですか?

A. 兼任担当者が限られた時間をすべて作業に使ってしまうと、「何が成果につながっているか分析する」「改善策を考える」時間がなくなるためです。作業を外注することで、担当者が「戦略・判断」に時間を使えるようになり、集客改善につながりやすくなります。

Q4. フリーランスへの外注と制作会社への外注の違いは何ですか?

A. フリーランスは費用が低く柔軟に動いてもらえますが、担当者の不在・品質のばらつきが生じる場合があります。制作会社は品質が安定して窓口が1つにまとまりますが、費用は高くなりがちです。小さな作業はフリーランス、継続的なサポートやSEO・広告まで見据えるなら制作会社という使い分けが一般的です。

Q5. 外注費の目安はどのくらいですか?

A. ブログ記事作成(月2本)で5,000〜8,000円、SNS投稿画像作成(月8投稿分)で3,000〜5,000円、月次アクセスレポート作成で2,000〜3,000円が一つの目安です(依頼先・品質・作業量によって変わります)。合計すると月1〜1.5万円程度でも外注体制を組むことができます。


まとめ

本記事では、Web担当者の外注体制と効率化について、次の内容を解説しました。

  • 月4時間しかない担当者こそ、「作業」を外注して「判断」に集中する
  • まず今やっている作業を全部書き出し、外注できるものを1つ選ぶ
  • 指示書(マニュアル)を1枚作ると、外注先への手戻りが大きく減る
  • 月1.5万円程度でも、記事作成・SNS・レポートを外注できる体制は作れる
  • 外注先はレスポンスの速さ・実績の透明性・将来的な拡張性で選ぶ

「何から手をつければいいか分からない」という方は、まず今月やったWeb作業を15分でリストアップするだけで十分です。それが外注体制構築の第一歩になります。

外注体制を整えた後、SEOや広告にも取り組みたいという方には、中小企業がウェブマーケティングをはじめるための7ステップも参考になります。外注体制と集客施策をセットで考えると、より効果的です。

「外注先として相談したい」「自社に合った体制の作り方を一緒に考えてほしい」という方は、まずお気軽にご相談ください。静岡を拠点に、中小企業のWeb担当者・経営者の方への対応実績があります。

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