BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Web集客
  4. Web制作完了から3ヶ月、問い合わせが月1件以下の静岡企業が見落としている『集客導線の6つの穴』診断チェック
Web制作完了から3ヶ月、問い合わせが月1件以下の静岡企業が見落としている『集客導線の6つの穴』診断チェック

Web制作完了から3ヶ月、問い合わせが月1件以下の静岡企業が見落としている『集客導線の6つの穴』診断チェック




Web制作完了から3ヶ月、問い合わせが月1件以下の静岡企業が見落としている『集客導線の6つの穴』診断チェック


この記事の結論

ホームページ完成後に問い合わせを増やすには、「作っただけ」で終わらず、集客の流れ全体を点検することが大切です。静岡の中小企業でよく見られる6つの穴を診断し、対策を講じることで問い合わせゼロからの脱出を目指せます。

要点1: 問い合わせが来ない原因は「サイトの見た目」ではなく「集客導線の設計ミス」にあることがほとんどです
要点2: 6つの穴(流入・見せ方・CTA・ページ速度・信頼感・追客)のどれか1つが欠けるだけで、問い合わせはほぼゼロになります
要点3: まずこの記事の診断チェックを使って、どの穴が開いているかを確認してください


ホームページ完成後に問い合わせを増やしたい、と悩む静岡の経営者の方は少なくありません。せっかくお金と時間をかけてサイトを作ったのに、3ヶ月経っても月1件以下。そんな状況には必ず「原因となる穴」があります。この記事では、静岡エリアの中小企業に多い集客導線の6つの穴を診断形式でわかりやすく解説します。



なぜ「完成」してからが本当のスタートなのか

ホームページは「作って終わり」ではありません。
完成はスタートラインです。

よく誤解されるのですが、サイトを公開しただけでは、Googleの検索結果に表示されません。検索に出てくるまでに、最低でも数週間〜数ヶ月かかることが一般的です(目安であり、サイトの状態によって異なります)。

さらに、仮に表示されても「問い合わせしたくなる動線」がなければ、訪問者はそのまま帰ってしまいます。

「良いサイト=問い合わせが来るサイト」ではない

デザインがきれいでも、問い合わせゼロのサイトはたくさんあります。

理由は明快です。
見た目と「集客の仕組み」は別物だからです。

中小企業のウェブ制作では、デザインやページの見栄えに予算が集中しがちです。しかし実際には、「どうやって人を集めるか」「どこで問い合わせに誘導するか」という設計が成果を左右します。

⚠️ よくある落とし穴: 「サイトを納品してもらったら終わり」と思っていませんか? 制作会社によっては、SEO対策や問い合わせ動線の設計まで含まれていないケースがあります。ウェブ制作を依頼するときに確認すべきポイントについては、依頼前に知っておきたい8つの確認事項に詳しくまとめています。


集客導線の6つの穴【診断チェックリスト付き】

ここからが本題です。
以下の6つが「問い合わせが来ない」原因になりやすい穴です。

穴①:そもそも検索に出ていない(流入の穴)

チェック項目 確認方法
Googleに自社サイトが登録されているか 「site:自社ドメイン」で検索
ターゲットKW(狙うキーワード)で何位か Google検索で確認 or Googleサーチコンソール(無料ツール)で確認
Google Businessプロフィール(地図検索)は設定済みか Googleマップで社名を検索

✅ 当てはまる数: 0〜1個 → 流入の穴あり

穴②:ページを見ても何の会社かわからない(見せ方の穴)

  • トップページで「何ができるか」が3秒以内に伝わるか
  • サービス内容・料金・対象エリアが明確か
  • 「静岡の企業向け」など、ターゲットが絞られているか

✅ ひとつでも「No」→ 見せ方の穴あり

穴③:問い合わせに誘導するボタンや文言がない(CTA=行動喚起の穴)

CTA(Call To Action:お客さんに次の行動を促す仕掛け)が弱いと、興味があっても行動に移されません。

  • 「お問い合わせはこちら」ボタンが目立つ場所にあるか
  • スマートフォンで見たときも、ボタンがすぐ押せるか
  • フォームの項目が多すぎて離脱されていないか

✅ ひとつでも「No」→ CTAの穴あり

穴④:ページの表示が遅い(ページ速度の穴)

Googleの調査では、ページが表示されるまでに3秒以上かかると、訪問者の多くが離脱するといわれています(Google発表の目安値)。

  • PageSpeed Insights(無料) でスコアを確認
  • スマートフォンでのスコアが60点以上あるか
  • 画像が重くなっていないか

✅ スマホスコアが60点未満 → ページ速度の穴あり

穴⑤:信頼感が伝わっていない(信頼性の穴)

BtoB(企業間)の取引では、「この会社に任せて大丈夫か」という安心感が問い合わせの決め手です。

  • 会社名・住所・電話番号がはっきり載っているか
  • 代表者の顔写真やプロフィールがあるか
  • 実績・お客さまの声・事例が掲載されているか

✅ ひとつでも「No」→ 信頼性の穴あり

穴⑥:来てくれた人をフォローしていない(追客の穴)

1回の訪問で問い合わせしてくれる人は、全体のごく一部です。
それ以外の人たちに対して、再度アプローチできているかが重要です。

  • SNS(インスタ・X・Facebookなど)で定期発信をしているか
  • メールマガジンやLINE公式アカウントを活用しているか
  • Googleの広告(リターゲティング)を検討したことがあるか

✅ すべて「No」→ 追客の穴あり


穴ごとの具体的な改善策

診断で穴が見つかったら、次は対策です。
優先度の高いものから順に紹介します。

穴①流入対策:まずGoogleに登録・認知させる

最初にやることは Googleサーチコンソール(無料) の設定です。
これを使うと、「どのキーワードで何位に表示されているか」が一目でわかります。

また、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス) を整備すると、静岡エリアでの地図検索に表示されやすくなります。静岡市・浜松市・沼津市など、地元の検索に強くなる効果が期待できます(効果の出方はサイトの状態によって異なります)。

SEO対策(検索で上位に表示させる取り組み)の全体像は、ウェブマーケティングの始め方を7ステップで解説した記事でわかりやすくまとめています。

穴②見せ方対策:「3秒ルール」でトップページを見直す

トップページを開いた瞬間に、次の3つが伝わるかチェックしてください。

  1. 何をしている会社か(業種・サービス)
  2. 誰向けのサービスか(中小企業向け・静岡エリア対応など)
  3. 次に何をすればいいか(問い合わせ・資料請求など)

この3つが3秒以内に読み取れないと、離脱率(すぐ帰る人の割合)が上がります。

穴③CTA対策:ボタンを「目立つ場所」に複数置く

問い合わせボタンはページのトップ・中間・最下部の3箇所に置くのが基本です。
また、スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)になっているかの確認も必要です。

フォームの入力項目は「会社名・氏名・メールアドレス・内容」程度に絞りましょう。
項目が多いほど、送るのをやめてしまう人が増えます。

穴④速度対策:画像を圧縮するだけで改善できることも

ページが重い原因の多くは「画像サイズが大きすぎること」です。
Squoosh(無料ツール) を使えば、画像を軽くするだけでスコアが改善することもあります。

穴⑤信頼性対策:「顔」と「実績」を見せる

特にBtoB(企業同士の取引)では、代表者の顔写真とプロフィールがあるだけで信頼度が上がります。

また、お客さまの声や事例は、業種・課題・解決策の3点セットで書くと説得力が増します。
「〇〇業の◯◯様。課題は××で、対策として△△を実施。結果として○○が改善されました」という形が理想です。

穴⑥追客対策:SNS・LINE・広告の「3点セット」を検討する

問い合わせまでの平均接触回数は、一般的に複数回といわれています(業種・単価によって異なります)。
1回見ただけで問い合わせに至る人は少ないため、複数回接触できる仕組みが有効です。

静岡エリアでは、Instagram・LINE公式アカウントが特に中小企業との相性が良いといわれています(エリアの傾向は変わることがあります)。


静岡企業が陥りやすい特有のパターン

静岡エリアの中小企業でよく見られるパターンをまとめます。

「静岡」という地域KW(キーワード)を使っていない

「静岡 ◯◯ サービス」「浜松 ◯◯ 会社」のような地域名を含むキーワードは、競合が少なめで上位を狙いやすい傾向があります(目安として、全国規模のKWより難易度が低いことが多いです)。

地域名をページタイトルや本文に自然に含めることが、静岡エリアでの集客に有効です。

制作会社に「その後」を任せていない

静岡の中小企業では、ホームページを作ったあとの運用を任せる相手がいないケースが目立ちます。
制作会社がSEOや広告まで一貫して対応しているかどうか、最初に確認することが重要です。

ウェブ制作を自分で対応するか外注するかの判断基準については、自社制作vs外注を比較した記事でも整理しています。

スマートフォン対応が後回しになっている

静岡エリアでも、ウェブサイトへのアクセスの多くはスマートフォン経由といわれています(総務省の通信利用動向調査、2026年版に基づく一般傾向)。
PC向けにきれいに作っても、スマホで崩れていれば機会損失が続きます。


改善の優先順位の付け方

6つの穴が見つかっても、一度に全部直すのは現実的ではありません。
以下の優先順位を参考にしてください。

まず確認:緊急度×影響度マトリクス

優先度 穴の種類 理由
🔴 最優先 流入(検索に出ていない) 人が来なければ何も始まらない
🔴 最優先 CTA(問い合わせボタンがない) 来ても動いてもらえない
🟡 次に対応 信頼性(会社情報が薄い) BtoBでは特に離脱理由になる
🟡 次に対応 見せ方(3秒で伝わらない) 直帰率(すぐ帰る率)に直結
🟢 余裕があれば ページ速度 改善で離脱を減らせる
🟢 余裕があれば 追客(SNS・LINE) 中長期の接触を増やす

### 「すぐ動ける改善」と「専門家が必要な改善」を分ける

  • 自分でできること: Googleビジネスプロフィールの設定・SNSの投稿・問い合わせボタンの追加
  • 専門家に相談すること: SEO対策・広告運用・ページ速度改善・サイト全体の見直し

静岡エリアでサイトの診断から改善まで一貫してサポートできる相手をお探しであれば、まずはお気軽にご相談ください。
無料のAIO/SEO診断はこちら


よくある質問

Q1. ホームページ完成後に問い合わせを増やすには何から始めればいいですか?

まずGoogleサーチコンソール(無料)を設定し、自社サイトがどのキーワードで何位に表示されているかを確認してください。次に、問い合わせボタン(CTA)が目立つ場所にあるかチェックします。この2つを確認するだけで、問題の9割は特定できます。

Q2. SEO対策はどのくらいで効果が出ますか?

検索結果に反映されるまでの目安は、一般的に3〜6ヶ月といわれています。ただし、競合の強さやサイトの状態によって大きく異なります。「すぐ成果が出る」と断言する業者には注意が必要です。

Q3. 静岡エリアに特化したSEO対策は必要ですか?

はい、特に中小企業には有効です。「静岡市 ◯◯サービス」のような地域KWは、全国規模のKWと比べて競合が少なめな傾向があります。地域名をページタイトルや本文に自然に盛り込むことで、地元からの問い合わせを増やしやすくなります。

Q4. 問い合わせフォームとCTA(行動喚起)は何が違うのですか?

問い合わせフォームは「受け皿」、CTA(Call To Action)は「そこへ誘導する案内板」のようなものです。フォームがあっても、そこへ誘導するボタンや文言がなければ、訪問者は気づかずに帰ってしまいます。両方をセットで整備することが大切です。

Q5. Web集客の改善にかかる費用はどのくらいですか?

サービス内容や規模によって大きく異なります。Googleビジネスプロフィールの設定や画像の圧縮などは無料でできます。一方、SEO対策や広告運用を専門家に依頼する場合、月額数万円〜が一般的な目安です。まずは無料でできる改善から始め、必要に応じて専門家に相談するのがおすすめです。


まとめ

ホームページ完成後に問い合わせを増やしたい静岡企業の方へ、6つの集客導線の穴を解説しました。

改めて要点を整理します。

  • 穴①流入: 検索に表示されているか確認する
  • 穴②見せ方: 3秒で何の会社かわかるか確認する
  • 穴③CTA: 問い合わせボタンが目立つ場所にあるか確認する
  • 穴④速度: スマホのページ速度スコアを確認する
  • 穴⑤信頼性: 顔・住所・実績が見えるか確認する
  • 穴⑥追客: 再来訪を促す仕組みがあるか確認する

この6つのうちどれか1つでも欠けていると、ホームページ完成後に問い合わせを増やすことは難しくなります。静岡の中小企業が地元で着実に集客を伸ばすには、制作後の「導線設計と継続改善」が欠かせません。

どこから手を付けていいかわからない方、まずは現状のサイトを一緒に診断します。
サービス詳細を確認して、まずは相談してみる

無料AIO/SEO診断
AIO/SEO の無料分析をご希望なら

あなたのサイトが検索エンジンとAI(ChatGPT等のAI検索)から「見つけてもらえているか」を、約30ページの無料レポートで診断します。いまのサイトの課題を数値で把握できます。

無料でAIO/SEO分析を受ける →

※ ボタンを押すと関連会社「ドットアンドノード株式会社」のサイト(dot-node.com)へ移動します。

関連記事