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『SEO対策を3ヶ月やったのに問い合わせゼロ』の本当の理由は、キーワード選定の『1つの落とし穴』

『SEO対策を3ヶ月やったのに問い合わせゼロ』の本当の理由は、キーワード選定の『1つの落とし穴』




『SEO対策を3ヶ月やったのに問い合わせゼロ』の本当の理由は、キーワード選定の『1つの落とし穴』

「SEO対策を始めて3ヶ月。アクセスは増えたのに、問い合わせがゼロ…」。そんな経験はありませんか? SEO対策のキーワード選定の失敗は、じつは「アクセス数の問題」ではなく「どんな人を呼んでいるか」の問題です。この記事では、中小企業がハマりやすい落とし穴を1つに絞り、今日から使える改善手順を解説します。


この記事の結論

SEO対策でキーワード選定を失敗すると、アクセスが増えても問い合わせはゼロのままです。 問題の根本は「検索している人の目的(検索意図)」とサイトの内容がズレていること。本記事ではその仕組み・チェック方法・改善ステップを解説します。

要点1: アクセスが増えても問い合わせが増えない原因は、ほぼ「検索意図のズレ」
要点2: 「情報収集中の人」を集めるキーワードと「今すぐ依頼したい人」を集めるキーワードは別物
要点3: キーワードを選ぶときは「検索数」より「検索している人が何をしたいか」を先に確認する



なぜ「アクセスゼロ」ではなく「問い合わせゼロ」になるのか

結論から言います。「来ている人がそもそも依頼する気のない人」だからです。

SEOでアクセスが増えた、はずなのに問い合わせが来ない。多くの経営者やWeb担当者がこの状況に悩みます。でも、その原因はSEO対策の「量」ではありません。

たとえば「ホームページ 作り方」というキーワードでアクセスを集めても、来る人のほとんどは「自分で作りたい人」です。あなたのサービスを買おうとしている人ではありません。

⚠️ アクセスと問い合わせは別物です。「何人来たか」より「どんな人が来たか」が成果を左右します。

この当たり前に見える事実が、3ヶ月・6ヶ月・1年とSEO対策を続けても成果ゼロになる最大の理由です。

Web集客全体の仕組みについては、中小企業がゼロからWeb集客を設計する7ステップを解説した記事も参考にしてみてください。


キーワード選定の『1つの落とし穴』とは何か

その落とし穴は「検索ボリューム(月間の検索回数)だけでキーワードを選ぶこと」です。

「このキーワードは月に1,000回検索されている!」と飛びついてしまう。この判断が、成果ゼロの根本原因になります。

検索ボリュームが多いキーワードほど、「まだ情報収集中の人」「依頼する気がない人」が多く混じっています。逆に検索ボリュームが少ないキーワードのほうが、「今すぐ依頼したい人」が集まっていることは珍しくありません。

ボリュームだけで選ぶと何が起きるか

キーワード例 月間検索数(目安) 検索している人の状態
SEO対策 多い(数千〜) SEOを勉強したい人が多い
SEO対策 会社 比較 中程度 業者を探している人が多い
SEO対策 静岡 依頼 少ない(数十〜) 今すぐ発注したい人が中心

検索ボリュームが多い上の2つのキーワードほど、競合が多く、かつ「依頼につながらない層」が混在します。

「ロングテールKW」という考え方

ロングテールKW(検索ボリュームは少ないが、具体的で購入・依頼意欲が高い複数語のキーワード)は、中小企業のSEO対策の要です。「SEO対策」1語より「SEO対策 静岡 中小企業」のほうが、来た人の温度感(依頼意欲の高さ)が格段に高くなります。


検索意図の4タイプ早わかりマップ

キーワードには「その人が何をしたいか」=検索意図があります。大きく4タイプに分かれます。

4つの検索意図と、問い合わせへの近さ

タイプ 意味 キーワード例 問い合わせへの近さ
Informational(情報収集) 知識を得たい SEO対策 とは、やり方 ★☆☆(遠い)
Commercial(比較検討) 選択肢を比べたい SEO対策 会社 比較、費用 ★★☆(中程度)
Transactional(購入・依頼) 今すぐ行動したい SEO対策 依頼、お問い合わせ ★★★(近い)
Navigational(指名検索) 特定のサイトに行きたい 〇〇社 SEO、〇〇 ログイン ★★★(近い)

BtoB中小企業の問い合わせ獲得を狙うなら、Commercial(比較検討)とTransactional(購入・依頼)のキーワードを優先して選ぶのが基本です。

Informational(情報収集)系のキーワードを完全に無視するわけではありません。ただし「情報提供→信頼獲得→問い合わせ」という長い導線を設計しないと、アクセスが無駄になります。


問い合わせにつながるキーワードの選び方【実務手順】

ここが記事の核心です。手順を5ステップで整理します。

ステップ1:まず「誰に来てほしいか」を言葉にする

キーワードツールを開く前にやることがあります。「どんな人に問い合わせしてほしいか」を1文で書いてみてください。

例:「静岡県内の中小企業で、今すぐWeb制作を依頼したい経営者」

ステップ2:その人が打ちそうな言葉を10個書き出す

実際に検索する側になって考えます。「ホームページ 制作 静岡 見積もり」「ウェブ制作 中小企業 依頼」など。ツールより先に、人間の言葉で考えることが大切です。

ステップ3:Googleの検索結果画面で「実際に上位表示されているのは何か」を確認する

書き出したキーワードをGoogleで検索してみてください。結果に出てくるのが…

  • 会社のサービスページ(自分と同じ業態) → 商業的なキーワード、競合が多い
  • 比較・まとめサイト(〇〇選、おすすめ〇〇) → Commercial系
  • ハウツー記事、Wikiっぽいページ → Informational系。問い合わせに結びつきにくい

上位に出るページの「種類」で、そのキーワードの検索意図がほぼ分かります。

ステップ4:キーワードの「修飾語(修飾する言葉)」に注目する

依頼意欲を高める修飾語の例:

  • 「依頼」「発注」「見積もり」「料金」「費用」
  • 「おすすめ」「比較」「選び方」
  • 地域名(「静岡」「浜松」など)
  • 業種名(「製造業」「士業」「クリニック」など)

これらの言葉が含まれるキーワードほど、問い合わせに近い層を集めやすくなります。

ステップ5:選んだキーワードでページを作り、「問い合わせへの導線」を確認する

良いキーワードを選んでも、ページに問い合わせボタンがなかったり、次のアクションが分かりにくかったりすると成果に結びつきません。

SEO対策のキーワード選定の失敗を防ぐためには、「集める人の種類」と「ページの中身と導線」が一致しているかを必ずセットで確認してください。


よくある失敗パターン3選と対処法

失敗パターン①:業界用語でキーワードを選ぶ

自社にとって当たり前の専門用語を、お客様も同じように検索していると思い込むケースです。

たとえばリフォーム会社が「施工 リノベーション 静岡」で対策しても、一般の人は「家 きれいにしたい 業者 静岡」と打つかもしれません。

対処法:実際のお客様が「問い合わせ前に何を検索したか」をヒアリングするのが一番速い方法です。

失敗パターン②:競合分析なしで難易度の高いキーワードを狙う

「SEO対策」「ホームページ制作」のような、大手や有名メディアが長年上位を占めているキーワードを最初から狙うと、中小企業はほぼ勝てません。

DR(ドメインの強さ、0〜100点。点数が高いほど強い)が高い大手サイトが固めているキーワードに、立ち上げ間もないサイトで挑むのは時間と費用の無駄になりがちです。

対処法:最初は「地域名+業種+サービス」のような具体的な3語以上のキーワードから始めましょう。

失敗パターン③:1つのページで複数のキーワードを詰め込む

「このページだけで全部上位に入れたい」と、無関係なキーワードを1ページに詰め込むと、Googleにも読者にも「このページは何の話をしているのか」が伝わらなくなります。

対処法:1ページ=1つのメインキーワード(検索意図)が原則です。


Web集客でつまずく原因はキーワード選定だけではありません。集客がうまくいかない理由を3つの視点で整理した記事も合わせてご覧いただくと、全体像がつかみやすくなります。

現状のサイトや集客の状況に不安を感じている方は、まず状況を整理するところから始めましょう。お気軽にお問い合わせください。個別のご相談も受け付けています。


よくある質問(FAQ)

Q1. SEO対策のキーワード選定とは何ですか?

A. SEO対策のキーワード選定とは、Googleなどの検索エンジンで自社サイトを上位表示させるために「どの検索ワードで見つけてもらうか」を決める作業です。選ぶキーワードによって、集まる人の種類と問い合わせ率が大きく変わります。

Q2. キーワード選定を自分でやる方法はありますか?

A. はい、できます。まずGoogleの検索結果に「ユーザーも検索」「関連する検索」として出てくるキーワードを収集するところから始めましょう。無料で使えるGoogleサーチコンソール(自社サイトに今来ている検索ワードを確認できるツール)も有効です。ただし、BtoB・高単価サービスの場合は、専門家と一緒に設計すると遠回りを避けられます。

Q3. なぜキーワード選定の失敗がSEO成果ゼロにつながるのですか?

A. SEO対策では「誰が来るか」が結果を決めるからです。どれだけ技術的なSEO対策をしても、集まる人が「依頼する気のない層」であれば問い合わせはゼロのままです。キーワードは集客の入口であり、間違った入口を作ると正しい人が入ってこられません。

Q4. 検索ボリュームが少ないキーワードと多いキーワード、どちらを選ぶべきですか?

A. 目的によります。問い合わせを増やすことが目標なら、検索ボリュームが少なくても「依頼・発注・見積もり・地域名」などが含まれるキーワードのほうが成果につながりやすい傾向があります(一般論)。ボリュームの大きいキーワードは認知拡大向けと割り切って使い分けるのがおすすめです。

Q5. SEO対策のキーワード選定はどのくらいの費用・期間がかかりますか?

A. 費用は依頼先によってまちまちで、単発のキーワード選定だけなら数万円〜、月額の継続サポートを含めると数十万円〜が目安と言われています(一般的な相場感。実際は規模・業種・競合状況により異なります)。期間は最初の選定自体は1〜2週間で完了するケースが多いですが、SEO対策の効果が出始めるまでは通常3〜6ヶ月以上かかると言われています。


まとめ

SEO対策のキーワード選定の失敗は、アクセス数の問題ではなく「集めている人の種類のズレ」の問題です。

この記事のポイントをまとめます。

  • 検索ボリュームだけでキーワードを選ぶと、「依頼する気のない人」を大量に集めてしまう
  • 問い合わせにつながるのは「比較検討・依頼意欲」の検索意図を持つキーワード
  • 「地域名+業種+サービス」の具体的なキーワードから始めると、中小企業は戦いやすい
  • 1ページ=1つのメインキーワードを徹底することがSEO設計の基本

キーワード選定を正しく設計し直すだけで、同じ記事・同じサイトでも問い合わせ数が変わってきます。「どのキーワードで対策すれば良いか分からない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

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