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Google広告を自社運用している会社が気づかないまま捨てている予算、よくある設定ミス6パターン

Google広告を自社運用している会社が気づかないまま捨てている予算、よくある設定ミス6パターン




Google広告を自社運用している会社が気づかないまま捨てている予算、よくある設定ミス6パターン

Google広告を自社運用しているのに、なぜか成果が出ない——その理由は「設定ミス」にあることがほとんどです。本記事では、中小企業がGoogle広告の自社運用でやりがちな設定ミス6パターンを具体的に解説します。無駄な広告費を今日から減らすヒントが見つかります。


この記事の結論

Google広告の自社運用における設定ミスとは、知らないうちに広告費を浪費してしまう設定上の落とし穴のことです。本記事では、よくある設定ミスの具体例・チェック方法・改善のポイントを解説します。

要点1: 自社運用のGoogle広告は「設定しっぱなし」が最大の落とし穴。こまめな見直しが必要です
要点2: 6つのよくあるミスを直すだけで、同じ予算でより多くの問い合わせが期待できます
要点3: まずは自社の設定を1項目ずつ照合してみましょう。疑問があれば専門家に相談を



なぜGoogle広告の自社運用で予算が消えてしまうのか

Google広告の自社運用で成果が出ない会社には、ある共通点があります。それは「設定した後、ほとんど触っていない」ことです。

Google広告は、設定を放置しておくと関係のない検索にも広告が表示されます。その結果、買う気のないユーザーにお金を払い続けることになります。

中小企業(6〜50名規模)では、担当者がWeb業務を兼任しているケースが多く、広告の細かい設定まで手が回らないのが実情です。しかし、それが「気づかないまま予算を捨てる」原因になっています。

⚠️ Google広告は「設定して終わり」のツールではありません。定期的な見直しなしには、予算がどんどん削られていきます。

以下の6つのパターンに、自社の設定が当てはまっていないか確認してみましょう。


設定ミス① マッチタイプの設定が「広すぎる」

マッチタイプとは何か

マッチタイプとは、「どの検索ワードに広告を出すか」を決める設定です。Google広告には主に3種類あります。

マッチタイプ 意味 リスク
完全一致 設定したキーワードとほぼ同じ検索のみに出す 除外されすぎる可能性
フレーズ一致 設定ワードを含む検索に出す 中程度
部分一致(インテントマッチ) 関連性があるとGoogleが判断した検索に出す 意図しない検索にも出る

### ありがちなミスとその影響

多くの自社運用担当者は、最初に「部分一致」で設定して放置します。部分一致はGoogleが判断した「関連検索」にも広告を出すため、全然関係ないワードで表示されることがあります。

たとえば「静岡 会計ソフト」を売りたいのに、「会計 無料」「会計 アプリ 比較」といった検索にも広告が出てしまう、ということが起きます。

改善のポイント

  • まずは「フレーズ一致」か「完全一致」を中心に組み立てる
  • 検索語句レポート(実際にどんなワードで表示されたかの記録)を週1回は確認する
  • 狙っていないワードは「除外キーワード」に追加する(次の項目へ)

設定ミス② 除外キーワードがほぼ空欄

除外キーワードとは

除外キーワードとは、「この検索には広告を出したくない」と指定する設定です。これを設定しないと、関係ない検索にも広告費を使い続けます。

よくある未設定の例

自社運用の会社に設定内容を見せてもらうと、除外キーワードが空欄または数件しかない、というケースが非常に多いです。

たとえばBtoB(企業向け)サービスを販売しているのに、以下のようなワードを除外していないと、見込みのないクリックが積み重なります。

  • 「無料」「格安」「自分で」「やり方」「とは」「比較」「評判」(情報収集段階のワード)
  • 「求人」「バイト」(採用目的の検索)
  • 自社ブランド名(すでに知っている人への無駄な広告費)

改善のポイント

  • 最初から「除外キーワードリスト」を作成してキャンペーンに適用する
  • 検索語句レポートを見ながら、週ごとに除外ワードを追加していく
  • BtoB商材なら「無料」「個人」「自分で」は最初から除外候補に入れる

Web集客がうまくいかない原因と解決策を詳しく解説した記事も参考にしてみてください。


設定ミス③ 広告スケジュールを設定していない

広告スケジュールとは

広告スケジュールとは、「何曜日の何時に広告を出すか」を決める設定です。設定しないと、24時間365日広告が表示されます。

なぜ問題なのか

BtoBサービスの場合、問い合わせが来るのは平日の業務時間内が中心です。土日の深夜に広告を出しても、問い合わせはほぼ来ません。しかしクリックされると、その分の費用はかかります。

一方で、競合が少ない時間帯に絞って出稿することで、同じ予算でより多くの表示機会を得られるケースもあります。

改善のポイント

  • Google広告の「広告スケジュール」タブから、曜日・時間帯ごとのクリック数・コンバージョンを確認する
  • 成果が出ていない時間帯は「入札単価(広告に1クリックあたり払う上限額)」を下げるか、表示しない設定にする
  • 最初は平日9時〜18時を中心に設定し、データを見ながら広げていく

設定ミス④ 地域ターゲットの設定が意図とズレている

地域ターゲットとは

地域ターゲットとは、「どの地域の人に広告を見せるか」を絞る設定です。ここに意外な落とし穴があります。

よくある設定ミス

Google広告には、地域ターゲットに「プレゼンス(ユーザーの現在地)または関心(関心を示している地域)」という初期設定があります。これを変えないままにしておくと、たとえば「静岡 ホームページ制作」というキーワードで、静岡県外のユーザーにも広告が出ることがあります。

サービス提供エリアが限定されている場合は、特に注意が必要です。

改善のポイント

  • 地域設定を「プレゼンス(ユーザーの所在地のみ)」に変更する
  • サービス提供エリアを市区町村単位で細かく絞り込む
  • 除外地域(絶対に対象外にしたい都道府県など)も設定しておく

設定ミス⑤ コンバージョン計測(成果の測定)が正しく動いていない

コンバージョン計測とは

コンバージョン計測とは、「広告経由で問い合わせや購入が何件あったか」を自動で記録する仕組みです。これがないと、どの広告が効いているか全く分かりません。

なぜ「設定した気になっている」のが危険か

コンバージョン計測は、「設定した」だけでは不十分なことがあります。フォームのページ構造やサイトの変更によって、計測が止まっていることがあるためです。

実際に管理画面を見ると「コンバージョン:0件」なのに「クリック:数百件」という状態になっている会社があります。これは計測の設定が壊れているサインです。

改善のポイント

  • Google広告の「コンバージョン」メニューで、「ステータス」が「有効」になっているか確認する
  • Google タグマネージャー(タグ(計測コード)を一元管理するツール)を使っている場合は、Googleのプレビューモードで動作を必ず確認する
  • 月に1回は「コンバージョンテスト(実際にフォームを送信して計測が記録されるか確認)」を実施する

設定ミス⑥ 自動入札(AIに任せる入札方法)の学習期間中に手を加えすぎる

自動入札とは

自動入札とは、Googleのシステムが「誰にいくらで広告を出すか」を自動で調整する機能です。「目標コンバージョン単価(1件の問い合わせにかけていい金額の目標)」などを指定して使います。

学習期間中に触ると逆効果

自動入札には「学習期間」があります。目安として2〜4週間ほどかかるとされています。この間に予算・目標・キーワードを大きく変えると、システムの学習がリセットされてしまいます。

結果として「いつまでも成果が出ない状態」が続き、業者や社内で「Google広告は効果がない」という判断になってしまうことがあります。

改善のポイント

  • 自動入札に切り替えたら、最低2週間は大きな変更をしない
  • 小さな修正(広告文の微調整など)はOKだが、予算や目標値の急激な変更は避ける
  • 学習中は管理画面に「学習中」と表示されるので、それが消えてから効果を判断する

自社運用か?外部委託か?正直な比較

設定ミスを6つ挙げてきましたが、「これを全部自分でやるのは大変だ」と感じた方も多いと思います。ここで、自社運用と外部委託の違いを整理してみます。

比較項目 自社運用 外部委託(代理店)
費用 広告費のみ 広告費+運用手数料(目安:広告費の15〜20%程度)
設定精度 担当者のスキルに依存 専門家が対応
スピード感 社内調整なしで動きやすい 代理店との連絡が必要
学習コスト 高い(常に最新動向の追跡が必要) 低い(任せられる)
透明性 高い(すべて自分で見られる) 代理店次第
向いている会社 広告専任担当者がいる/規模が大きい 担当者が兼任/専門知識が不足

自社運用の最大のメリットは「コストの透明性」と「スピード感」です。一方で、設定ミスが多い状態が続くと、手数料を払っても外部に任せた方が結果的に安くなることもあります。

💡 判断の目安:月の広告費が10万円以上で、専任担当者がいない場合は外部委託を検討する価値があります(あくまで目安です)。

広告以外の集客施策も含めて全体を見直したい方は、中小企業向けのウェブマーケティング7ステップを解説したガイドが参考になります。

設定の見直しやプロへの相談を検討している方は、まず無料のAIO/SEO診断はこちら。静岡を拠点に、ウェブ広告の診断から改善提案まで対応しています。


よくある質問(FAQ)

Q1. Google広告の自社運用での設定ミスとは何ですか?

A. Google広告の自社運用における設定ミスとは、マッチタイプの誤設定・除外キーワードの未設定・コンバージョン計測の不具合など、管理画面上の設定が原因で広告費が意図せず浪費される状態のことです。多くの場合、設定した後に放置することで起こります。


Q2. 除外キーワードはどうやって設定すればいいですか?

A. Google広告の管理画面で「キーワード」→「除外キーワード」タブから設定できます。まず検索語句レポートを確認し、成果につながっていないワードを洗い出すのが最初のステップです。BtoB向け商材なら「無料」「個人」「やり方」などは初期段階から除外候補に入れましょう。


Q3. なぜ自社運用だと広告費が無駄になりやすいのですか?

A. 兼任担当者が多く、設定後の定期確認が後回しになりやすいためです。Google広告は放置しておくと、関係ない検索にも自動で広告が出続けます。週1回の検索語句レポート確認と月1回の全体見直しを習慣にするだけで、改善できることがたくさんあります。


Q4. 自社運用と代理店運用、どちらが向いていますか?

A. 専任のWeb担当者がいて、継続的に学習できる体制があれば自社運用が向いています。一方、担当者が兼任で広告以外の業務も多い場合は、代理店に任せることで設定ミスによる損失を防げる可能性があります。月の広告費の規模と担当者のリソースを基準に判断するのがおすすめです。


Q5. Google広告の運用を外部委託すると費用はどのくらいかかりますか?

A. 代理店への運用手数料は、広告費の15〜20%程度が目安と言われています(代理店によって異なります)。月10万円の広告費であれば、手数料は1.5〜2万円程度が一つの参考値です。ただし、設定ミスによって無駄になっている広告費と比べて、費用対効果を判断することが重要です。


まとめ

Google広告の自社運用でよくある設定ミス6パターンを、改めて整理します。

  1. マッチタイプが広すぎる → 部分一致の放置に注意
  2. 除外キーワードがほぼ空欄 → 週次でレポートを確認
  3. 広告スケジュールを設定していない → 成果が出ない時間帯を特定して絞る
  4. 地域ターゲットの設定がズレている → 「プレゼンス」設定に変更
  5. コンバージョン計測が動いていない → 月1回テストで確認
  6. 自動入札の学習中に触りすぎる → 2週間は大きな変更をしない

Google広告の自社運用は、適切な設定と定期的な見直しで大きく改善できます。しかし、担当者が兼任で手が回らない中小企業では、設定ミスが積み重なって無駄な広告費が増えてしまいがちです。

自社の広告設定に不安がある方、一度プロの目で確認してほしい方は、サービス詳細を見るからご確認いただくか、無料のAIO/SEO診断はこちら。静岡を拠点に、ウェブ広告の改善から継続的なマーケティング支援まで、スピーディーに対応しています。

また、広告だけでなくサイト全体の集客を見直したい方は、ウェブ制作の依頼で確認すべき8つのポイントをまとめた記事も参考にしてみてください。

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