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『SEO会社に12ヶ月契約したのに順位ゼロ』静岡の小売業が体験した失敗と取り戻した手順

『SEO会社に12ヶ月契約したのに順位ゼロ』静岡の小売業が体験した失敗と取り戻した手順




『SEO会社に12ヶ月契約したのに順位ゼロ』静岡の小売業が体験した失敗と取り戻した手順

SEO外注の失敗は静岡の中小企業にとって他人事ではありません。この記事では、実際に起きた失敗の流れと、そこから立て直すための具体的な手順をお伝えします。


この記事の結論

SEO外注の失敗は「業者選びのチェック不足」と「成果確認の仕組みがない」ことで起きます。静岡の中小企業がSEO外注で失敗しないためには、契約前の確認・月次レポートの習慣・撤退ラインの設定が不可欠です。

要点1: 順位ゼロの原因は「報告がない」「対策が不明確」「担当者が変わりすぎる」の3つに集中している
要点2: 12ヶ月で成果がゼロの場合、まず現状の作業ログと費用の棚卸しが最優先
要点3: 立て直しのカギは「現状分析→改善方針の確認→担当窓口の固定」の3ステップ


「毎月費用を払っているのに、検索順位が一向に上がらない」

そんな状況が続いているなら、SEO外注の失敗に陥っている可能性があります。静岡を中心に活動する中小企業のWeb担当者・経営者の方から、同じ悩みをよく聞きます。この記事では、実際に12ヶ月間成果ゼロだった小売業の事例をもとに、失敗の原因と立て直しの手順を順番に解説します。



なぜ「12ヶ月で順位ゼロ」が起きるのか

SEO外注で成果が出ない最大の理由は、「何をやっているか見えない」状態が続くことです。

多くの場合、契約当初は「3〜6ヶ月で効果が出ます」と説明を受けます。しかし半年を過ぎても変化がなく、担当者に聞いても「まだ時間がかかります」と言われるだけ。気づいたら1年が経過していた、というパターンが典型です。

SEOの効果が出るまでに時間がかかるのは事実

SEO対策は即日で結果が出るものではありません。一般的な目安として、新しい記事や対策が検索エンジンに評価されるまで数ヶ月単位の時間がかかるとされています(これはGoogleが公式にも認めている話です)。

ただし、「時間がかかる」と「1年間まったく変化なし」はまったく別の話です。正しく対策が進んでいれば、数ヶ月後にはアクセス数の微増一部キーワードでの順位上昇といった中間指標の変化が見えてくるはずです。

「変化ゼロ」が続く3つの理由

原因 具体的な状況
対策が実行されていない 契約後に更新作業がほぼ止まっている
ターゲットKWがズレている 誰も検索しないKWを狙っていた
技術的な問題が放置されている サイト速度・スマホ対応が未対処のまま

静岡の中小企業に多いSEO外注の失敗パターン3選

静岡エリアの中小企業からよく聞く失敗には、共通したパターンがあります。

パターン1:「低価格・月額固定」で丸投げしてしまった

月額数万円の格安プランに申し込み、あとはすべておまかせ。費用は安いが、実際にやっていることは「記事を月1本投稿するだけ」だった——というケースです。

SEOは記事数を増やすだけでは不十分です。競合サイト分析・内部構造の改善・リンク獲得など、複数の施策を組み合わせて初めて効果が出ます。

パターン2:担当者が頻繁に変わる業者だった

半年の間に担当者が3回変わった、という話も珍しくありません。担当が変わるたびに情報共有がリセットされ、対策の一貫性が失われます。結果、施策がバラバラになり成果に結びつきません。

パターン3:月次レポートが「数字の羅列」だった

毎月レポートは届く。でもPV数(サイトへの訪問者数)が並んでいるだけで、「何が課題か」「次に何をするか」が書かれていない。これでは改善サイクルが回りません。

⚠️ 注意点: 「レポートが届いている=しっかり対策している」ではありません。重要なのはレポートの「中身」と「次の行動」が明示されているかどうかです。

Web集客がうまくいかない理由はSEO外注だけではありません。集客全体の課題を把握したい方はこちらの解説記事も参考になります


失敗を見抜く「危険サイン」チェックリスト

今の外注先が問題ある業者かどうか、以下のポイントで確認してみてください。

契約中に確認すべき危険サイン

  • [ ] 月次レポートに「具体的な改善提案」が含まれていない
  • [ ] 「何のキーワードを狙っているか」を聞いても明確な答えが返ってこない
  • [ ] 担当者が半年以内に2回以上変わっている
  • [ ] 問い合わせへの返信が3営業日以上かかることが多い
  • [ ] Googleアナリティクス(アクセス解析ツール)の権限を共有してもらえない
  • [ ] 「作業内容の詳細」を聞くと曖昧な回答が返ってくる
  • [ ] 解約条件が契約書に明記されていない

3つ以上当てはまる場合は、業者の見直しを真剣に検討することをおすすめします。


順位ゼロから立て直す3ステップ

12ヶ月間成果が出なかった場合でも、正しい手順で立て直せます。焦らず順番に対応しましょう。

ステップ1:現状の「棚卸し」をする

まず、過去12ヶ月間に何をやってきたかを整理します。

確認するものは次の3つです。

  1. 作業ログ:業者が実際に何をしたか(記事投稿・内部対策・外部リンク取得など)
  2. 費用明細:毎月何にいくら払ってきたか
  3. アクセスデータ:GoogleアナリティクスやSearch Console(Googleが無料で提供する検索パフォーマンス確認ツール)でアクセスの推移を確認

この棚卸しで「何もやっていなかった」ことが判明するケースも多くあります。

ステップ2:サイトの現状を診断する

今のサイトがどんな状態か、以下の4点を確認しましょう。

確認項目 チェック方法 理想の状態
検索順位 Google Search Consoleで確認 狙うKWで30位以内に入っている
スマホ対応 Googleの「モバイルフレンドリーテスト」で確認 「モバイル対応済み」と表示
ページ表示速度 PageSpeed Insightsで確認 スコア50点以上(目安)
サイト構造 URLやメニューの整理状況を目視確認 カテゴリが整理されている

### ステップ3:「次の外注先」または「自社対応」を決める

現状診断が終わったら、次の対応方針を決めます。選択肢は主に3つです。

  1. 現在の業者に改善要求をして継続する(改善意欲が見られる場合)
  2. 別の業者に切り替える(見直しが必要と判断した場合)
  3. 一部を自社対応に戻す(コスト削減+内製化が目標の場合)

外注前に、サイト自体の作り方の問題を見直すことも大切です。ウェブ制作を依頼するときに確認すべきポイントをまとめた記事も合わせてお読みください。

現在の状況を一緒に整理したい方は、まずお気軽にお問い合わせください。費用・作業内容・今後の方針を一緒に確認します。


次のSEO外注先を選ぶときの5つの確認ポイント

失敗を繰り返さないために、次の外注先は以下の5点を必ず確認しましょう。

①「対策するKW」を最初に明示してくれるか

良い業者は契約前に「このキーワードを狙います」と具体的に示してくれます。「総合的にSEO強化します」という曖昧な提案は要注意です。

②月次レポートに「改善提案」が含まれるか

数字の報告だけでなく、「今月の課題」「来月の対策」が書かれているかどうかが判断ポイントです。

③実績事例を具体的に見せてもらえるか

「〇〇業種のサイトで、〇〇というキーワードが△ヶ月後に〇位になりました」のように、具体的な話ができる業者は信頼できます。

④担当者が固定されているか

窓口担当者と実際に作業する担当者が同一か、または固定されているかを事前に確認しましょう。

⑤解約条件が明確か

「最低〇ヶ月の契約」「解約の△ヶ月前に通知が必要」など、出口の条件が契約書に明記されているかを確認します。

📌 判断のコツ: 「なんとなく良さそう」ではなく、上記5点の全部に「YES」と答えられる業者だけを選ぶと、失敗リスクを大きく下げられます。

ウェブ制作の段階からの失敗事例や事前チェックについては、こちらの記事でよくある後悔と防ぐ方法を詳しくまとめています。参考にしてください。


よくある質問

Q1. SEO外注の失敗とはどのような状態を指しますか?

A. 契約期間中に「検索順位の改善がほぼゼロ」「サイトへの訪問者数が増えない」「何の施策を実施したか不明」のいずれかが当てはまる状態を指します。費用を払い続けているにもかかわらず成果も報告も不十分な状態が、SEO外注失敗の典型です。

Q2. SEO外注で成果が出るまでどのくらいかかりますか?

A. 一般的な目安として、対策開始から数ヶ月後に中間指標(アクセス数・クリック率など)の変化が見え始め、検索順位への本格的な影響は半年〜1年程度かかることが多いとされています。ただし、まったく変化がない状態が続く場合は施策の見直しが必要です。

Q3. SEO外注を途中で解約することはできますか?

A. 契約内容によります。多くの場合、最低契約期間(3〜12ヶ月)が設けられています。解約前に契約書の「解約条件」と「違約金の有無」を必ず確認してください。条件が不明な場合は書面で確認を取るのが安全です。

Q4. 自社で対応するSEOと外注するSEOはどちらが良いですか?

A. 自社にWeb担当者がいてコンテンツ制作ができるなら、基本的な記事SEOは内製も可能です。一方、技術的なサイト改善(構造・速度・内部リンク設計など)は専門知識が必要なため外注が現実的です。費用対効果を比較しながら、役割を分けて考えるのがおすすめです。

Q5. SEO外注の費用の目安はどのくらいですか?

A. 中小企業向けのSEO外注費用は、月額数万円〜数十万円まで幅があります。格安プランは対策の量・質が限定的なことも多く、「安さだけ」で選ぶと成果が出にくいケースがあります。費用よりも「何をするか」「どう報告するか」を確認することが先決です。


まとめ

「SEO外注 失敗」は静岡の中小企業でも決して珍しくありません。今回の事例から学べる教訓を3つにまとめます。

  1. 失敗の原因は「見えない対策」と「確認しない習慣」に集中している
  2. 立て直すには、まず棚卸し→現状診断→次の方針決定の3ステップが有効
  3. 次の外注先は「KW・レポート・実績・担当固定・解約条件」の5点で選ぶ

12ヶ月間成果ゼロでも、原因を整理して正しい手順で対応すれば立て直せます。焦って次の業者に飛びつく前に、まず現状を整理することが大切です。

SEO外注の見直しやWeb集客の改善について、何から手をつければいいかわからない場合は、ぜひ一度ご相談ください。静岡エリアの中小企業様の支援実績をもとに、現状に合った対応方針をご提案します。

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