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『SEO対策を8ヶ月続けて順位は1位になったのに問い合わせゼロ』という悲劇を回避する。本当のキーワード選定テンプレート

『SEO対策を8ヶ月続けて順位は1位になったのに問い合わせゼロ』という悲劇を回避する。本当のキーワード選定テンプレート




「SEO対策を8ヶ月続けて順位は1位なのに問い合わせゼロ」という悲劇を回避する。本当のキーワード選定テンプレート

「検索1位を取ったのに、なぜか問い合わせが来ない」——その原因は、キーワード選定の段階にあります。検索意図を外したキーワードをいくら上位表示しても、SEO成果にはつながりません。この記事では、中小企業が陥りやすい失敗パターンと、問い合わせにつながるキーワード選定の手順をテンプレート形式で解説します。


この記事の結論

キーワード選定とは、検索ユーザーの「検索意図」を読み取り、自社の商品・サービスに興味を持つ人が打ち込む言葉を選ぶ作業のことです。本記事では「なぜ1位でも成果ゼロになるのか」「正しい選定の手順」「すぐ使えるテンプレート」を詳しく解説します。

要点1: 検索1位でも「買う気のない検索」では問い合わせはゼロになる
要点2: キーワードには「情報を知りたい人」と「依頼したい人」の2種類がいる
要点3: この記事の手順どおりに選べば、SEO成果(問い合わせ・資料請求)につながりやすくなる



なぜ「1位なのに問い合わせゼロ」になるのか

結論から言います。「検索した人が、あなたのお客さんではなかった」のが原因です。

SEOで上位表示できたとしても、そのキーワードを打ち込んだ人が「依頼する気のない人」なら、問い合わせは来ません。これはキーワード選定の段階で起きるミスです。

よくある失敗パターン3つ

多くの中小企業のウェブ担当者が、次のような間違いをしています。

失敗パターン 具体例 問題点
知識欲系KWを選ぶ 「SEOとは」「ホームページ 作り方」 情報収集している学生・競合が多い
競合量だけで選ぶ 「ウェブ制作 東京」などの超激戦KW 上位表示まで何年もかかる
自社目線で選ぶ 社内でしか使わない業界用語 検索されない言葉なので流入ゼロ

> ⚠️ 注意: 月間検索数が多くても、「依頼を検討している人」が少ないキーワードではSEO成果(問い合わせ)に直結しません。

「検索ボリューム」と「商談価値」は別物

「月間1,000検索あるキーワードで1位」よりも、「月間50検索でも依頼検討層が多いキーワードで1位」の方が、問い合わせ数は多くなるケースがあります。

たとえば、こんな違いがあります。

  • 「ホームページとは」 → 月間検索数は多い。でも検索している人はほぼ学習目的。
  • 「静岡 ホームページ制作 中小企業 費用」 → 検索数は少ない。でも検索している人はほぼ発注検討中。

この違いを知らずにキーワードを選ぶと、どれだけSEOを頑張っても成果につながりません。

Web集客がうまくいかない3つの理由について詳しく解説した記事もあわせてご覧ください。


検索意図の4分類と、各タイプの特徴

検索意図とは、「その言葉を検索したとき、ユーザーが本当に求めているもの」のことです。

SEOの世界では大きく4種類に分類されています。これを理解することが、キーワード選定の出発点になります。

4種類の検索意図を整理する

種類 意味 問い合わせへのつながりやすさ
Informational(情報収集型) 知りたい・学びたい 「SEOとは」「ホームページ 費用 相場」 低い
Commercial(比較検討型) 業者・商品を比べている 「ホームページ制作会社 比較 静岡」 中〜高
Transactional(行動型) すぐ申し込みたい 「ホームページ制作 依頼 問い合わせ」 非常に高い
Navigational(指名型) 特定のサービス・会社を探している 「チームグローブ 制作費用」 高い(既存認知層)

### 中小企業が狙うべきは「C・T」の混合層

予算規模が10万円〜の高単価サービスを販売するなら、「比較検討型(Commercial)」と「行動型(Transactional)」を混ぜた複合キーワードを狙うのが王道です。

理由は2つあります。

  1. 検索している人の目的が「比較して選ぶ段階」に近い
  2. 競合が少ない(激戦の大手が少ない長尾キーワード(ロングテールKW)が多い)

📌 ロングテールKW(長尾キーワード) とは、3〜5語以上を組み合わせた具体的な検索語句のことです。「静岡 ウェブ制作 費用 中小企業」のような複合語が該当します。検索数は少ないですが、検索している人の目的が明確で問い合わせにつながりやすい傾向があります。


問い合わせにつながるキーワード選定テンプレート

では、実際にどう選べばいいか。3ステップで説明します。

ステップ1:「誰が」「なぜ」を先に決める

キーワード探しを始める前に、次の2つを書き出してください。

  • Who(誰が): 例)静岡の製造業の経営者・従業員数20名以下
  • Why(なぜ検索するか): 例)新規顧客を増やしたいがウェブ集客のやり方を知らない

この「人物像 × 検索動機」が決まると、自然とキーワードの言葉が見えてきます。

ステップ2:「検索語句のパターン」を3列で作る

次の3列を埋める表を作ってみてください。

例(ウェブ制作業の場合)
サービス名(コア) ホームページ制作 / ウェブ制作 / サイト制作
修飾語(地域・業種・規模) 静岡 / 中小企業 / 製造業 / 小規模
意図語(行動・目的・悩み) 費用 / 依頼 / 失敗しない / 問い合わせ増やす

この3列の組み合わせから、自社が狙えるキーワード候補が20〜30個見えてきます。

ステップ3:「検索意図チェック」で絞り込む

候補キーワードを実際にGoogleで検索し、次の2点を確認してください。

  1. 上位10件は何の記事か?(ブログ記事ばかりなら情報収集型。サービスページが混ざっていれば比較・行動型の可能性が高い)
  2. Googleの「みんなの検索」または「他の人はこちらも検索」に何が出るか?(関連する検索意図の言葉が出てくる)

この確認を怠ると、サービスページで情報収集型のキーワードを狙う「意図のズレ」が起きます。


実務で使える「検索意図チェックシート」

下記のシートを使って、候補キーワードを評価してみてください。5点満点で採点し、合計20点以上のものを優先的に対策しましょう。

評価基準(5点満点×4軸)

評価軸 5点(高い) 1点(低い)
意図の一致度 検索者がすぐに依頼・問い合わせを考えている 情報を知りたいだけ
競合の弱さ 上位が中小企業・個人サイト 上位が大手・専門メディアのみ
自社との関連性 自社サービスにドンピシャ 遠い業界・サービスとの混在
検索ボリューム 月間50回以上(目安) 月間10回未満

> ⚠️ 月間検索数が「0〜10件」のキーワードは、いくら上位表示しても流入がほぼありません。Googleサーチコンソールや無料ツール(Ubersuggest等)で検索数を確認しましょう。

チェックシートの使い方

  1. 候補KWを縦に並べる
  2. 4軸を5段階で採点する
  3. 合計点の高い順に並び替え
  4. 上位5件から対策を開始する

この作業で、「検索数だけ多くて問い合わせゼロ」なキーワードを事前にはじくことができます。

ウェブ制作の依頼や発注を検討している場合は、発注前に確認すべき8つのポイントをまとめた記事も参考になります。


キーワード選定後にやるべきこと

キーワードが決まっても、それだけでSEO成果は出ません。次の3つを必ずセットで進めてください。

1. キーワードに合ったページを作る(コンテンツ設計)

「比較検討型キーワード」で集客するなら、ページの内容も比較・選び方寄りにする必要があります。検索意図とページ内容がずれると、Googleに評価されません。

例)キーワード「静岡 ウェブ制作会社 比較」を狙う場合

  • ❌ 自社サービスの説明だけのページ
  • ✅ 選び方のポイント・費用相場・チェックリストが入ったページ

2. 内部リンク(サイト内リンク)を設計する

「情報収集型のキーワードで集めた読者」を「行動型のページ(問い合わせ・資料請求)」に誘導するルートを作ります。

このリンク設計がないと、訪問者はただ読んで終わりになります。

詳しくは、ウェブマーケティングを7ステップで整理した実践ガイドでも解説しています。

3. 成果指標を決めてから動く

「順位が上がった=成功」にしないでください。本来のゴールは問い合わせ・資料請求・売上です。

測定すべき指標は次のとおりです。

  • クリック率(CTR): Googleサーチコンソールで確認
  • ページ滞在時間: Googleアナリティクスで確認
  • 問い合わせ数: フォームの送信数をツールで計測

この3つを定期的に確認しながら、キーワードやページ内容を改善していきます。


キーワード選定〜ページ改善まで、自社だけで進めるのが難しいと感じたら、まずは現状をヒアリングするところから始めましょう。お気軽にお問い合わせください


よくある質問

Q1. キーワード選定とは何ですか?

A. キーワード選定とは、自社のサービスや商品に関心を持つ人が検索エンジンに打ち込む言葉を選ぶ作業のことです。検索意図に合ったキーワードを選ぶことで、問い合わせや資料請求につながる訪問者を集めやすくなります。

Q2. キーワード選定はどうやってやればいいですか?

A. まず「誰が・なぜ検索するか」を決め、次にサービス名・地域・目的の3軸でキーワードを組み合わせます。候補ができたら、実際にGoogleで検索して上位ページの種類を確認し、「比較検討型」「行動型」に近いものを優先します。

Q3. なぜキーワード選定がSEO成果に直結するのですか?

A. 検索意図のずれたキーワードでいくら上位表示しても、そのページを訪れた人が「依頼する気のない人」であれば問い合わせにはつながりません。選定の段階で検索意図を正しく読むことが、SEO成果の土台になります。

Q4. 「SEOキーワード」と「広告キーワード」の違いは何ですか?

A. SEO(検索エンジン最適化)のキーワードは、記事やウェブページを上位表示させるために選びます。広告(リスティング広告)のキーワードは、広告を出してすぐに上位表示させるものです。SEOは成果が出るまでに時間がかかりますが、広告費がかからず長期的に集客できます。

Q5. キーワード選定の費用や時間はどれくらいかかりますか?

A. 自社で行う場合、無料ツール(Googleサーチコンソール・Ubersuggestなど)を使えばツール費用は0円です。作業時間は初回であれば3〜5時間が目安といわれています(業種・対象ページ数によって異なります)。専門家に依頼する場合は【要確認: 費用相場】の範囲が多く、スピードと精度は上がります。


まとめ

この記事を振り返ります。

「1位なのに問い合わせゼロ」の原因は、キーワード選定の段階にあります。

検索意図を外したキーワードを狙うと、どれだけSEOを頑張っても成果にはつながりません。大切なのは「検索している人が何を求めているか」を先に読むことです。

この記事のポイントまとめ

  • キーワード選定では「検索ボリューム」だけでなく「検索意図」を必ず確認する
  • 中小企業の高単価サービスは、「比較検討型」「行動型」のキーワードを狙う
  • 4軸チェックシートで候補を絞り、SEO成果(問い合わせ・資料請求)につながるキーワードだけを対策する
  • キーワードが決まったら「ページ内容の設計」と「内部リンク」も合わせて整備する

キーワード選定から始めて、問い合わせにつながるウェブ集客の仕組みを一緒に作りませんか。静岡を中心に中小企業のウェブ制作・SEO・ウェブ広告をサポートしています。

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