BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. Web集客
  4. 『問い合わせフォームの1項目を減らす』だけで申し込み率が上がった静岡企業の改善例5つ
『問い合わせフォームの1項目を減らす』だけで申し込み率が上がった静岡企業の改善例5つ

『問い合わせフォームの1項目を減らす』だけで申し込み率が上がった静岡企業の改善例5つ




『問い合わせフォームの1項目を減らす』だけで申し込み率が上がった静岡企業の改善例5つ

問い合わせフォームの改善でコンバージョン(申し込み率)を上げたいけれど、「何をどう変えればいいかわからない」と感じていませんか?実は、項目を1つ減らすだけで問い合わせ数が増えた事例が静岡の中小企業にも存在します。本記事では、すぐに真似できる改善のヒントを5つご紹介します。


この記事の結論

問い合わせフォームの改善は、コンバージョン(申し込み率)を上げる最短ルートのひとつです。本記事では「項目を減らす」「入力しやすくする」「信頼感を高める」の3つの切り口で、静岡の中小企業が実際に取り組んだ改善パターンを具体的に解説します。

要点1: フォームの入力項目が多いほど、ユーザーは途中で離脱しやすくなります
要点2: 「会社名・電話番号・FAX番号」など不要な項目を削るだけで状況が変わることがあります
要点3: 今日から試せる改善は「1項目削除」「ボタンの文言変更」「SSL表示の確認」の3つです



なぜフォームの「項目の多さ」が申し込みを妨げるのか

問い合わせフォームの改善を考えるとき、まず知っておきたい事実があります。

「入力項目が1つ増えるごとに、ユーザーが離脱するリスクが高まる」というのは、UX(ユーザー体験)の世界では広く知られた考え方です(参考:複数の海外調査で「フォームの項目数と完了率には逆相関がある」と報告されています)。

フォームを途中で諦める理由ベスト3

理由 あるある度
「こんなに入力するの?」と思った ★★★ 非常に多い
「電話番号を入れたくない」と感じた ★★★ 非常に多い
スマホで入力しにくかった ★★★ 非常に多い

BtoB(企業間取引)の問い合わせフォームでも同じです。忙しい経営者やWeb担当者は、「入力が面倒なサイト」からはすぐに離れます。

「必須項目」を見直すだけで変わる

⚠️ 「全部必須にしておけば安心」という考え方が、実は問い合わせ数を減らしている原因になりがちです。

「FAX番号」「部署名」「担当者名(役職)」などは、本当に最初の問い合わせ段階で必要でしょうか?多くの場合、氏名・メールアドレス・相談内容の3項目があれば、最初のやり取りは成立します。


静岡企業の改善例5つ:実際に何をどう変えたか

ここからが本題です。静岡の中小企業(製造業・サービス業・士業など)が実際に試した、問い合わせフォームの改善パターンを5つご紹介します。

⚠️ 以下は業界内の典型的な改善パターンをもとにした事例の再構成です。自社での効果は状況により異なります。

改善例1:「FAX番号」を削除した製造業者の例

変更前: 氏名・会社名・役職・電話番号・FAX番号・メール・相談内容(7項目)

変更後: 氏名・会社名・電話番号・メール・相談内容(5項目)

「FAX番号は初回問い合わせには不要」と判断し、2項目を削除。フォームがスッキリし、スマホからの入力完了率が上がりました。


改善例2:「電話番号を任意」に変えたコンサル会社の例

電話番号を必須にしていたコンサル会社が、「任意(入力しなくてもOK)」に変更。

「電話が来るのが怖くて問い合わせを躊躇していた」という層にリーチできるようになり、特にメール対応希望のユーザーからの問い合わせが増えました。高単価サービスの場合、最初の接点はメールでも十分です。


改善例3:送信ボタンの文言を変えたWebショップの例

変更前: 「送信する」

変更後: 「まずは無料で相談する」

ボタンの文言を変えただけの改善です。「送信」という言葉は、ユーザーに「何かが確定してしまう」という不安を与えることがあります。「相談する」という言葉に変えることで、心理的なハードルを下げる効果が期待できます。


改善例4:入力欄に「例文(プレースホルダー)」を入れたサービス業の例

相談内容の入力欄が空白のままだと、「何を書けばいいかわからない」と感じるユーザーが多くいます。

入力欄の中に薄い文字で「例:ホームページをリニューアルしたいが、費用感がわからない」と書き添えると、ユーザーが書き始めやすくなります。記入率が上がったという事例は、Webの現場でよく報告されています。


改善例5:SSL(通信の暗号化)マークと一言を追加した士業事務所の例

フォームの近くに「🔒 このフォームはSSL(通信の暗号化)で保護されています」と一言添えた改善例です。

専門的な相談(法律・税務・IT)ほど、ユーザーは「個人情報が漏れないか」を気にします。技術的には既に対応済みであっても、ユーザーに見えるかたちで伝えるだけで、信頼感が高まります。


5つの改善をひと目でわかる表にまとめると:

改善パターン 変更内容 期待できる効果
項目削除 FAX番号・役職などを削除 入力の手間が減る
必須→任意 電話番号を任意に変更 電話を避けたい層が動く
ボタン文言変更 「送信」→「無料で相談する」 心理的ハードルが下がる
例文追加 入力欄に記入例を表示 記入率が上がる
信頼表示追加 SSLマーク+一言を追加 安心感が伝わる

フォーム改善の前に確認すべき「離脱ポイント」の見つけ方

「どこを直せばいいかわからない」という場合は、まず現状の数字を確認することから始めましょう。

確認すべき3つの数値

  1. フォームページの閲覧数:何人がフォームのページを開いているか
  2. フォームの送信完了数:何人が実際に送信したか
  3. 完了率:「送信完了数 ÷ 閲覧数 × 100」で出る割合(目安:10〜30%あれば健全とされることが多い)

この数値はGoogleアナリティクス(無料のアクセス解析ツール)で確認できます。完了率が10%を下回っている場合は、フォーム改善の余地が大きいサインです。

ヒートマップツールで「どこで止まるか」を見る

ヒートマップ(マウスの動きや離脱箇所を可視化するツール)を使うと、「どの入力欄で多くの人が止まっているか」が視覚的にわかります。Microsoftが提供する「Clarity(クラリティ)」は無料で使えるので、試してみる価値があります。

Web集客がうまくいかないと感じたときの原因と解決策も、こちらの記事でまとめています。フォーム以外の問題が隠れているケースも多いので、合わせてご確認ください。


改善効果を高める「信頼感」の作り方

フォームの使いやすさを改善しても、「このサイトは信頼できるのか」という不安が残ると、送信に踏み切れないユーザーがいます。

信頼感を高める要素リスト

  • 実績の数字や事例を近くに置く:「静岡県内の○社に対応してきました」など
  • 顔写真・担当者名を掲載する:問い合わせの先に人がいることを伝える
  • 返信スピードを明示する:「通常1営業日以内にご返信します」と書くだけで安心感が大きく変わります
  • プライバシーポリシーへのリンクを置く:個人情報の扱いを明記する
  • よくある質問(FAQ)をフォームの近くに配置する:「どんな相談でもOKです」「費用の話だけでもできます」など

BtoB(企業間取引)の高単価サービスほど、信頼感の積み上げが申し込みの決め手になります。

「問い合わせへの心理的ハードル」を下げる一文

フォームの上に「まずはお気軽にご相談ください。見積もりや費用の確認だけでも大丈夫です」と一言添えるだけで、ユーザーの背中を押せることがあります。これはコストゼロでできる改善です。


フォーム改善と合わせてやりたいWeb集客の次の一手

フォームを改善して問い合わせが増え始めたら、次のステップも考えておきましょう。

SEOとウェブ広告を組み合わせる

フォームはあくまで「入口の最後の1枚のドア」です。そのドアに人を連れてくるのが、SEO(検索エンジン最適化)やウェブ広告の役割です。

  • SEO:Googleで検索した人が自然に訪問してくれる仕組みを作る(長期的・安定的)
  • ウェブ広告:すぐに集客したいときに使う(短期的・即効性あり)

この2つを組み合わせることで、フォームに来るユーザーの数と質を同時に高められます。

Webマーケティング全体の流れを把握したい方は、中小企業のためのWebマーケティング入門(7ステップで解説)もご覧ください。

フォーム改善はウェブ制作の依頼時に合わせて行うと効率的

新しいサイトを作るタイミング、またはリニューアルのタイミングで、フォームの設計も一緒に見直すのが効率的です。後から個別に修正するよりも、最初から設計に組み込むほうが工数もコストも抑えられます。

ウェブ制作をどこかに依頼しようと考えている場合は、依頼前に確認しておきたい8つのチェックポイントをまとめた記事も参考にしてください。フォームの仕様確認も、依頼前のチェック項目のひとつです。

静岡エリアの中小企業に特化した対応を

弊社(team-globe)は静岡を拠点に、中小企業のウェブ制作・SEO・ウェブ広告をワンストップでサポートしています。フォーム改善のような細かい相談も、まずはお気軽にご連絡ください。

フォーム改善・Web集客について個別に相談する


よくある質問

Q1. 問い合わせフォームの改善とは何ですか?

A. 問い合わせフォームの改善とは、ユーザーが申し込みや問い合わせを完了しやすくするために、入力項目・デザイン・文言・信頼表示などを見直す作業のことです。コンバージョン(申し込み率)を上げる手段として、コストをかけずに取り組める方法のひとつです。

Q2. フォームの項目は何個が最適ですか?

A. 一般的には、初回問い合わせなら「氏名・メールアドレス・相談内容」の3〜5項目が目安とされています。必須項目は最小限に抑え、追加情報は後のやり取りで確認する設計がおすすめです。

Q3. なぜフォーム改善がコンバージョン(申し込み率)に効くのですか?

A. フォームはユーザーが「申し込む」と決めてから最後に通る関門です。ここで「入力が面倒」「不安を感じる」と感じると、そのまま離脱してしまいます。フォームの使いやすさと信頼感を高めることで、せっかく来たユーザーを取りこぼさない仕組みが作れます。

Q4. フォーム改善とSEO対策はどちらを先にやるべきですか?

A. 「訪問者がいないサイト」と「訪問者が来るのに申し込まれないサイト」では、優先順位が変わります。まずGoogleアナリティクスでフォームの完了率を確認し、10%を下回っているならフォーム改善が先です。完了率が十分高ければ、SEOやウェブ広告で訪問者数を増やすステップに進みましょう。

Q5. フォーム改善にかかる費用・期間はどれくらいですか?

A. 自社でWordPressなどを更新できる場合、「項目の削除」「ボタン文言の変更」「例文の追加」などは費用ゼロ・数十分で対応できます。プロに依頼する場合は内容によりますが、フォーム単体の改修であれば数万円程度が目安になることが多いです(制作会社によって異なります)。


まとめ

問い合わせフォームの改善は、コンバージョン(申し込み率)を上げるためにコストをかけずに取り組める施策のひとつです。

本記事でご紹介した5つの改善パターンをおさらいします。

  1. 不要な項目(FAX番号・役職など)を削除する
  2. 電話番号を「任意」に変更する
  3. 送信ボタンの文言を「無料で相談する」などに変える
  4. 入力欄に記入例(プレースホルダー)を追加する
  5. SSLマークや返信時間など、信頼感を示す情報を添える

これらはいずれも「今日から試せる」改善です。まずは現状のフォームを見直してみてください。

「どこから手をつければいいかわからない」「自社のフォームを見てほしい」という場合は、お気軽にご相談ください。静岡を拠点に、フォーム改善・SEO・ウェブ広告までワンストップでサポートします。

まずは無料でフォーム改善の相談をする


🎩 お気軽にお問い合わせください

ご相談・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。

無料でお問い合わせ →

※ 営業のしつこい連絡は一切ありません

関連記事